Photoshop:パスの境界線を描くとガビガビに…2

前回やり忘れた(というか、元々コレをやろうとしてたんだが手前の段階であまりにも問題視すべき事態になったので手が回らなかった)事を補足しときます。


例によって、こんな↓ドキュメントに、


こんな事↓をして、

それを、こう。ビュー回転。
角度は垂直水平と斜め45°を避ける事だけ念頭に置いたテキトウ角度。

で、100%表示で、パス打ち開始。
2つ目のアンカーポイントはShiftキー併用なので、2点間の角度は一見テキトウでも
実際ドキュメントに対してキッチリ45°となってるわけ。

それを数回。

それを3200%表示したら、1つ目はこう。
以下同文。ズレ方は十人十色ならぬ、十パス十ザヒョ。

で、こういう状態(鉛筆、2px)でenterキーをドスン、と

...と、全滅なわけ。↓(画像さわると原寸で出ます)

前回のエントリの内容を理解していれば予測は容易であろう結果。
やるまでもなかったような? でも蛇足から生まれる愛もあるさ(何言ってんだこの馬鹿)

月が明けたら「ごっこ」の更新と新作スクリプトを順次。
しかし誰にも期待されてないのであった。
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Photoshop:パスの境界線を描くとガビガビになる件

仕事でもたまにやるし、家で粗末なまんがとか描いててもしばしばパスを引いといて境界線を描くというのをやるのだが。

発端は職場に先日ようやく導入したCS4の新機能を触ってた時。「回転ビュー」で45°回転、そこに垂直だか水平だかの直線パスを作成、そんで「境界線を描く」で鉛筆ツールで極細の線を引いてみた(つまり、元のビューからすれば斜め45°の線を引いた事になるわけ)ら、ガビビッと。テキメンに乱れたわけだお立ち会い。
数回試すうち、法則性が見え隠れしててヤキモキしてきたので一旦MacProを離れ、古い機種から同条件下、全バージョンで試してみた。
 以下、「05.tif」はver5.5、「08.tif」はCS、といった具合。
 500x500Pixels、72dpi、グレースケール8ビット、背景:白、表示倍率100%、左上に先頭パスを打ち、Shiftキーを押しながら右下にパスを繋げて斜め45°の直線パスを作成、鉛筆ツール(5pixels)を持ちenterキー殴打で「パスの境界線を描く」し、パスを白矢印ツールでドラッグ移動しつつ数回ずつ繰り返してみた。
なぜかG5で実行したCS2(09.tif)だけがキレイキレイ。他は1本目はキレイでも2本目以降がガビガビフェスティバル。
環境設定とかイロイロ見比べたんだが、結論としてはたまたまうまくいっただけという事でいいみたい。

どうも、ピクセルとパスの位置関係がクサいぞ、という考えに至り、次は以下の状態から実験。
今度は線幅を2pixelsにしてみた。よりケンチョにガビ度が判るかと。
グレーの「べた塗り」調整レイヤーを敷き、その上のレイヤーで実験。
なぜグレーを敷くか? ……CS4だからさ!


↑最初の比較と同じサイズの書類。しかし今度はCommand+0で画面一杯に拡大表示して(509%)やってみる。
 直線パスを同じように引きました……

はい、enter ドン。

まぁ期待裏切ることなく……ハァ。

一旦100%表示に縮め、すぐ下に新しくパスを引いてもう一度試す。

ドン。

……キレイじゃないか。
この違いはなんなんだ。

といったところで、最大倍率まで寄ってみる。
CS4はドドンと3200%だぜ。

CS4はピクセルグリッドがついてて見やすい。
グレーを敷いたのはこのため(環境設定でグリッドの色を変えてもいいんだけど……)
 おわかりか。509%表示で打ったパスはピクセル配置に対してすごくハンパな位置だ。
 100%表示の方は4ピクセルの谷間にうまい事落とし込まれてる。

つまり、モニタ解像度のピクセル=画像のピクセル な場合、GUIの都合上で
否応なくイイ場所になってしまう。

それでは、と、1本目のダメ直線パスを100%表示で移動してみた。


はい、ドン。

汚い。つけ加えると、汚さが寸分違わない。

また3200%で先頭パスを見てみた。

そしたら、こう。
結局、100%表示ではパスの移動距離も1ピクセル単位だということ。当たり前か。
元からズレてるパスを移動したら、移動先のピクセルからのズレっぷりは元のと同じってわけ。

以下、画像なしですが調査結果
100%、50%、25%ではキレイになるようだ(んじゃ最初の実験は勘違いかなんかですか)
 が、12.5%からは汚い
●200%では約1/2の確率でキレイになった(理屈はわかるでしょう)。
●ダメだったパスを最大倍率表示で、カーソルキーでいい位置まで移動して再実行したらそこそこマシになったが、完璧になる確率は低い。もっとこまかくないとダメか。
●ピクセルの谷間だけでなく、ピクセルのど真ん中でもキレイな描線が可能。目分量では余計にめんどいけど。
●ドラッグ移動では何%表示であれ移動量が1ピクセル単位でスナップされるのでダメなパスは移動してもダメ。これは周知でしょうけど一応まとめとして。
●この法則性はパスから作成する洗濯ハニーにも同様の事が言える

さて、どでしょ。
普段パス切りを300%〜500%ぐらいの表示でやってる人の「その理由」が、「目が疲れるから」以外に「正確に切りたいから」だった場合は認識を少し改めなければならんのだろうか、これ。
まさに自分の事なんですけどー

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