21世紀の大人(オペレイター)達へ 〜第一回

昔は、なんかあるたびにちょっとした読み物を描いて置いといたのですが
 ●字が汚い
 ●絵も汚い
 ●画面やオブジェクトの説明にいちいちそれを模写する為、上記と相まって非常に見づらい
 ●息子が寝ない(意味は2つで片方は下ネタ)
などのモロモロで更新も滞り気味。描く事は溜まっておるのですが。

それはそれでたまに人からその存在を思い出させられ読み返してみると、 マー..
 内容が20世紀で足踏みしてる物がいくつかありました。
開始当初、DTP歴は3年、といっても出力オペレータ。画像と図形には最初からめっぽう強かったが今思えば文字の事をまるきり理解しておらず。 ※今でもまだまだとはいえ
 最新環境といえばPhotoshopが6.0、Illustratorが9.0、MacはQuickSilver
  という時代でした。InDesignはまだ黎明期にあり、たまにPageMakerの入稿が来た。
具体的には、
 Photoshopはパスの複合処理が可能で、
 Illustratorは透明効果やアピアランス機能を備え、
 Macの光学ドライブのトレイはイジェクトキーに敏感に反応し、
といった風でした。

今、オッサンでトウチャンで腹も出てきた今、当時の環境でも実現でける範疇で検証して過去の自分に向かって偉ぶりたいと思います。やっておもしろいのは自分だけですが。
 アレはアレで継続しますが、技術評価に始終する内容ではもうやらないと思うので。


第一回はもちろん、初期に盛り上がりを見せたラケット類の切り抜き

したためた手法よりももうちょっと簡単にやれるのは随分前からわかってたけど、
 あれからほどなくして得意先の印刷会社が大元のクライアントから
 (日)ガットの汚れが気になる
 (月)ガット上の赤い当社ロゴが鮮明でない
 (火)ガットの太さとテンションゆえのグニャグニャが気に入らねえ
などと言われたらしくて。いずれも知ったこっちゃない話ですが。
 しかし工程の末端を担う立場として面倒見ざるを得ないとはいえ、(火)だけはどうにもまずい。
それでどうなったかというと、
 切り抜きはラケット本体のみ、
 ガットはIllustrator上で白い線を引き、線をアウトライン化、合体した物をマスクにしてロゴをあしらう
という工程に変更されたのでした。誰の目から見ても断然キレイな仕上がりであり、
 同時に誰の目から見ても「もっと早くからやるべきだっただろうに」である。

なので、ガットを切る必要がなくなり、用途を失った技術はそれ以上の発展も求められず、忘れ去られようとしてたわけで。


以下、21世紀ならではの技法として。あくまで我が道ですが。

順序立てて説明する為に、まずはPhotoshopだけで自転車を切ってみましょう。
 ラケットとの違いは、事をややこしくしている箇所(スポーク)がほとんど直線で構成されているという点。
これは、こう切る。 パスを見やすくするため画像の濃度は下げてあります


スポークがめり込んだ箇所、反転しちまわない? と思った人は一生4.0とか5.5とかにしがみついてればいいです。
 バージョン6.0から追加された機能を生かし、こう振り分けています。


そして直線はラインツール

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