..ですね(終了)。
このようなテスト用UIをこしらえた。

実行するとこんな感じ。
左の入力窓にタイピングすると、ボタンをまたいだ右側の空間に窓の内容が逐一吐き出され、
ボタンをカチッとすると窓の内容でアラートメッセージが出る。
それだけの物。

いま、入力は英数ですね。
ちょちょっと何か入力してみます。思惑通りに動作してます。フツーです。

ボタンをカチっと。
フツー。

“Shift” + “←” キーをポンポンして2文字選択したところ

そのまま1字入力してボタンをカチッと。
フツー。

ここから、ことえりに切り替えてみる。ATOKなんかでも同様ですが
4字入力してカチッと。正常に動作。たまたま。

“Shift” + “←” キーをポンして1文字だけ選択。

そのまま1字入力。カチッと。
反映されていない。

今度は同様に2字選択。

そこから1字だけ入力。
今度は反映した。

もう一度、2字選択してみる。

カーソルを矢印キーで移動してみる。
すると反映する。

同様に反映しない状態を作っておき、英数入力に切り替えて1字ダミーのつもりで入力。
即座に反応。

【ここまでのまとめ】
・範囲選択した文字数と、再入力した文字数が一致する場合、入力は内部に反映されない
(英数入力時は1文字選択時のみの不具合、和文の場合は4文字選択して4文字いっぺんに入力確定するなどでも不具合)
・マウス操作や”Shift” + “←→” キー等で文字列の範囲選択状態を作り、カーソルキー入力でそれをクリアすると反映する。マウスクリックでのカーソル位置変更は不可
【とりあえずの回避策】
、を手クセ的に行うよう義務づける(無理だろう)
・もう、使うのをやめる
次。上記のテスト用UIを、少し書き換えた。
InDesign上で動作し、ボタンをカチッとすると選択されたテキストフレームに吐き出す仕組み。

選択フレームのテキスト「あいうえお」のうち「いうえ」を選択した状態で
入力窓に和文を入力してみた。すると同時にテキストフレームにも文字が入る。
あらー便利ねこれー。
もとい、これはひどい。

ならば、InDesignの外で動かせばよいんでしょう。
ExtendScript ToolKit から実行して、
BridgeTalkでInDesignにちょっかい出すよう変更。

問題なし。

カチッとすると流れ込む。

しかし、InDesignドキュメントで作業していると前面に出ててくれないのであった。
【思い当たる道】
・ドキュメントの選択範囲に常に気を配る(らせる)
・我慢する(させる)
・もう、使うのをやめる
・SDKに手を染める(Javascript以外の言語も覚える)
星よ..導き給え。
いや誰か。どなたか。
こんなに困ってますよ。助けて下さいよ。
日本語絡みなので外人にも頼れませんよ。