InDesign:テキスト流し込みスクリプト 6

目下動作テスト中で非公開のくせに機能追加。
 見せびらかしに来ました(技術的にはすごくないんですが)



Place Optional Text 1.3d
CS3,CS4対応
CS5で不具合が生じるかどうか。どうなんでしょうか。まだわからんです。
βテストにご協力頂ける方にメール添付にて配布しています。アドレスそのへん→

1.3
1.2




テキスト流し込みの直後、指定のディレクトリにあるスクリプトを連続実行します。
 実行条件などは各スクリプトの内容に依存します。
選択されたテキストフレーム内の文字をどうこうする、という内容の物を入れておけば便利だと思うんですー。

使用するInDesignの Script Panel フォルダの中に「POT_adds」フォルダを用意します。
 この中に追加実行するスクリプトを入れておきます。
Javascript の場合はエイリアスでも構いません。AppleScriptはエイリアス不可。
 VBは宇宙のどこかに需要があればそのうち対応します。
CS3の方に置いてある「Place Optional Text」のエイリアスをCS4の方に置いててCS4で使う、
 という場合は「POT_adds」フォルダはCS4側の Script Panel フォルダ内に置きます。



複数ある追加スクリプトの実行順は、「POT_adds」フォルダ内のファイル及エイリアスの名前順となります。
 任意の順序で実行させたい場合は各ファイル名の先頭に数字をつけておくとよいです。

テスト用のテキストを用意しました。



テキストフレームを2つ用意しました。
 それぞれに1度ずつ流し込みます。




ベータテスター様からのメールで知ったんですが、こういう拡張機能はアドオンと呼んで差し支えないようです。
 まったく用語の知識に欠けてます。
では。

あ、ドォン(つまんねえ)、と流し込みます。手で2回。
 従来の結果。いわゆるプレーンな。
 (追加スクリプトがせっかちに走るので、実際はこの状態を画面で確認できませんが)




3つのスクリプトが次々に襲いかかります。ガンダムとか詳しい人が喜びそうです。知らねえけど。


..太矢印の縦中横、見事に未知の不始末に見舞われてますけど ^;;


このテストで使用した3つのスクリプトは、いずれも以下の条件で動作しています。
 (日)アクティブなドキュメントの選択範囲に含まれるテキストフレームに対して動作する
 (月)ストーリー全体でマッチング&置換すると字形がリセットされるので、怖くて1文字づつやって

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家族が..増えました

..いくらタイトルで釣ろうと思ってもカテゴリが「おさかな」なのであった。




この無邪気なチビッ子を家の水槽に混ぜた。
 またぞろTMGの予感がしないでもないが。
ひょっとしたら次の週末にハリに掛けて大物ゲットするかもだが。
 このサイズの乱獲がひじょうに難しい。繊細にして臆病。
  そのくせ岩の上にひょっこひょっこ散歩に出るわけで。今回は背後から網でウワーッと。
 まぁ、水槽に入れて横から眺めてしまうとどうしても愛着が。
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InDesign:テキスト流し込みスクリプトの壁

従来の方法で致命的にソリの合わないシチュエーションが出てきたので報告を兼ねてメモ。
 たぶん手作業でも少なからずぶち当たる現象だと思うので。

【文字の線に隣の文字の塗りが食われる現象】
こういうバラ打ちテキストがあるとします。線フチがついてます。
 ※カッコ内の数字は愛され指数です。


縦中横の2桁の半角数字のうち、後ろの文字だけ修正するとします。
 選択したところ


ァィャー、誤って全角の文字を打ち込んでしまいました。
 (わざとだけど)


改めて、また1文字選択して半角数字を入力しました。
 そしたらコレ。
  前の文字が食われましたなあ。オーならシーに見えちゃうとこだ。


このように2文字というか文字列すべて選択して、すべて入力し直せば当然ながら回避できます。
 ただし、ちょこまかカーニングをが入ってたりすると当然パーです。


…ウチは何か間違ってますでしょうか?
 えーと次。


TextStyleRangeはホイホイ増減する】
テキスト流し込みスクリプト『PlaceOptionalText』では、TextStyleRangeごとにテキスト原稿を段落単位で充てていくという方式で流し込み自動化を進めてきていたのでありますが、
 ↓これなんかだと、肩書き、名前、さん(美人指数)、の3スタイルかな、なんて。


でも、ぜんぜんそうじゃないわけ。

試しにこういうスクリプトでチェックしました。
 TextStyleRangeを順繰りに選択していくだけの物。


スタイルその1
 まずここから既に「段落の終わり」が選択されていないのに注目。

以下、赤枠囲みは前のスタイルとの差分です。
スタイルその2
 肩書きの級数変更の際、段落や行ではなく単語部分を任意選択の上で変更した為と思われる。


スタイルその3
 普通に大きくて太いぶん。


スタイルその4
 手動カーニング。一見ブザマな作りではあるが、現場に来るデータではよく見かけます。


スタイルその5
 上に同じ。カーニング値が違うだけ。


スタイルその6
 まあ残りぜんぶ。篠沢教授にぜんぶ(捨て鉢の意)


実行結果は以上。
一般に「検索と置換…」や手打ち修正してても周知だと思いますが、手動カーニングが設定してある挿入点の前にある文字を打ち変えると、カーニング値はチャラになりますね。
 そして、その隣の文字との差異がカーニング値だけだった場合など、これによってカーニングメソッドが一致して、同一スタイルという扱いになります。
で、そのつどTextStyleRangesのアイテム数が目減りしていきます。。
 すると、狙った場所(TextStyleRangesの何番目)の番目がくり上がって見当違いの箇所にテキストがズバンバと流れ込むわけで。

なら、前もってカーニングをリセットしといちゃえばいいじゃない、
 生かしておきたいカーニングもあるだろうけど、ある程度はしょうがないじゃない、
などとポジチブに考えて、目を付けたのが
 コレ


ひじょうに便利で手軽なんだけど、ショートカットとクイック適用でしか実行できない(充分だろう)。
 スクリプトのオブジェクト群には該当するメソッドがない。メソッドでいいんだっけ。いまだに用語が身に付かない。
ちなみにショートカットは Command + Option + Q
 Windowsだと、 Ctrl + Alt + 芋、ですね(うそですね)

結局内部で何をしでかしているのかを消去法で割り出すことに。
 最初に、このテキストフレームは「オプティカル」で運用しているのがおわかり。


ストーリーぜんぶ選択して、リセット。
 ..和文等幅だとぅ?


これ、ただただつっけんどんに、いつでもどこでも和文等幅にするだけの代物のような..
 というのが結論。
アプリケーションのデフォルト、ドキュメントのデフォルト、いずれも無関係みたい。
 つまり
selObj=app.activeDocument.selection.texts[0];
selObj.kerningMethod=”Metrics – Roman Only”;
selObj.tracking = 0;
で代用効くんじゃないか、って話。アンドゥ回数はかさむけど。

このへんをどうにかしないと、実際の現場ではドヒャーッと流し込むのは困難かと思われます。
 いずれ、どうにかします。

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Photoshop:レイヤーを ラクしてズルして 差し替えよう

ちまたで好評のI.F.A.(例えそうじゃなくてもそういう事にしてしまっておけばみんな「えー、なにどれ」と飛び付く心理につけこんでいます)の演算部分だけ流用して、アタリレイヤーのある画像に実画像をのっけます。
 コラージュ的レイアウトを全部Photoshop上でやっちゃって、せっかくだからレイヤー効果もびしばし盛り込んで、Quarkに見開きでドデンと配置する一部の身勝手なデザインデータで重宝します。
  そこまでしてQuark4.1 or earlier使う理由ってなんなんだろう。時空を越えて仕事してるんでしょうか。
 そんなワレナベデータは、しかるべきトジブタ印刷屋に持ってきゃあいいのに。
  しかし、そうもいかんのです。犬営業は、あらゆる臭い靴をくわえて帰ってきます。



PhotoshopCS3以降でばっちり対応。
CSとCS2は動いたけどちゃんと動かない時があるかも。検証しきってません。
7.0未満の環境の方はいい加減にしろ、と経営者への談判をお薦めします。




【つかいかた】
ID版、AI版をお試し済みの方には(いないんだよな確か)おなじみですが
 配置先の画像と、配置元の2つの画像を用意します。
それぞれ、対象となるレイヤーをアクティブにしておきます。

絵柄の同じ部分にパスを打ちます。最低2個づつ。
 このパスは作業用パスのままにしといてください。他のパスだと読み込みません。
元から作業用パスが存在している時は、邪魔なのでノーマルパスとして保存するなどしてどかしておいてください。
 そんな大事な物なら作業用パスのままにしとくんじゃありません、って意味でもありますが、
当ストリプクは作業用パスを頼りますので。

※パスがわかりづらいのでシアン色で強調してあります






配置先が背面、配置元が前面、それぞれ作業用パスのアンカーポイントは同じ数。
 の状態でスクリプト実行。
ちょっとくすぐったいぞ。


で、できあがり。
 あらピッタンコー どうやったのー すごーい
あたしむずかしくてわかんなーい すてきー とモテちゃうわけです。


スクリプト実行後は、移動元画像と同じディレクトリに
 移動値、縮小(拡大)値、回転角を記載したテキストファイルが保存されます。


見た目で若干の誤差が気にくわない場合は、これを参考に『自由変形』で手作業で追い込むとよいです。
 もっとも、必要のないぐらいの精度は出るんですが。いちおうの対策で。ビビリだから。


バージョンを0.9としたのは、ホントなら
 『「自由変形」の変形中の状態』で処理終了させたいんだけど行き着いてないからです。
ま、パスさえビッと打ってあればホントに微調整いらないレベルまでいきますけど。

ID版、AI版をお試し済みの方には(いねえ)おなじみですが、
 アンカーポイントを3個以上にしとくと縦横比が非連動でフィッティングします。
シアーはしません。未来永劫しません。ジッチャンの名にかけて。
 そこまでフリーダムな仕事があるなら目分量でグチャ〜ッと変形すればいいわけなので。
プロ仕様です(肉のハナマサとは無関係です)。


という作業の流れの中、元々両者の画像の差異には回転が含まれないのが明白な場合もあります。
 ので、パスの座標で演算したあと回転角が0.2°を下回るときは
  「それって誤差じゃねえの」と冷ややかに確認しますので、
ハイイエかイイエスで進めて下さい。「はい」の場合は回転ナシで続行します。


ま、ぜひ、実務に使い道がなかったとしても、わざとらしくお試し下さい。
 修正版が出るかどうかは反響次第という事でひとつ。
自分の料理がおいしいかどうかもわからないまま次々振舞い続けるのもマヌケなので。
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