PlaceOptionalText_2.0/06_まとめて流し込む その3

流し込み順「Edit」の使用法
 
レイアウト上の並びに対し、用意された原稿テキストの並びが
Z→〜N→のうちどのパターンとも合わない場合に、自由な順番で流し込むための機能です。
 


 
特に同じレイアウトが連続する時の事を考え搭載しました。
 

 
 
①該当するテキストフレーム群を新規ドキュメントに複製します。
②複製したテキストフレームの中に、半角数字で流し込む順番を入力します。
 

 
 
 
③新規ドキュメントは開いたまま作業ドキュメントに戻り、流し込み順リストから Edit
(または EditOnce)を選択し、必要な分のテキストアイテムを選択します。
 

 
 
 
 
④「適用」ボタンで実行。
 任意の順番で流し込まれました。
 

 
 
 
作業ドキュメントの背面に順番指定ドキュメントがあれば、次回の同様レイアウトでも
Editを選択しておくだけで再び同じ順番で流し込むことができます。
 
 
※人為的ミスを防ぐため、動作条件はシビアにしてあります。以下の条件を満たす必要があります。
①開かれているドキュメントは作業用と流し込み順指定用の2つのみ
②流し込み順指定に使われているテキストフレーム群と実際に流し込むテキストフレーム群の個数が同じ
③選択されたテキストフレームとテキストアイテムの個数が同じ
 
EditOnceを使用した場合、適用後に自動でAutoに選択が移ります。
使用頻度の低さを考え搭載された機能です。

リファレンスページ トップへ

Comments are closed.