PlaceOptionalText_2.0/07_一部分に流し込む

ここまでで、選択テキストフレームの内容全体を差し替えてきましたが、
中には一部分のテキストだけ差し替えが必要なケースもあります。
ここでは、そんな時に一部分のみを置換する機能について解説します。
 
①テキストフレーム内の任意のテキストを選択
文字列、挿入点が対象となります。
 
②テキストアイテムを選択
③「適用」ボタン
 

 
 
手順は以上です。
旧バージョンの仕様(対象をあらかじめストーリーか選択範囲か選んでから流し込み)
に慣れ親しんだ方には大きな変更点といえます。場面によってはしばらく不慣れかも知れませんが、
今までより直感的に操作できると思います。
 
同様の操作で、「パス上テキスト」、「表組のセル内のテキスト」にも流し込みを適用することができます。
表組全体、セル全体への流し込みについては「11_表組内に流し込む」を参照して下さい。
 
文字列が選択された時はその先頭文字のスタイル挿入点の時はその前の文字のスタイルをそれぞれ継承します。
 後者はアプリケーションの仕様とは若干異なりますが、使いやすさを優先しました。
 

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