InDesign:1秒で彼(InDesign)を落とす技(テク)

たぶんIME絡みの問題なのでWindowsの人は定時で帰ってもらって結構なんですが、
 MacでInDesign作業中、何気ないキーボード操作で顔から血の気が引く事態に陥ったので報告しておきます。

Shift + 「かな」



テキスト入力中だと半角スペースがとめどもなく打ち込まれてゆきます。
 そうじゃない時でも操作不能となります。
なんか適当にがちゃがちゃやっていたら戻ったので仕事中のデータは大事には至りませんでしたが。。

twitterで検証を呼びかけたところ、多様な環境下で再現ありの報告が。
 危険のある環境を絞るに絞れなくなったので、目先の対処法だけ挙げておきます。

システム環境設定「言語環境(言語とテキスト)」で、
ことえりの全角カタカナを有効にしておく

これで、Shift+かなを打ってしまっても入力メソッドがカタカナに切り替わるだけとなります。
 カタカナなんて打ってから変換するとか小指でShiftキー押さえたまま打つとかしちゃうので
オフにしちゃっている人けっこう多いと思うんだなあ。


そもそもは、ひらがな入力中に半角スペースを入れたくてShift+Spaceのつもりで
手がすべった事で起きたわけですが。。
USキーボードに戻りたいよあたしゃ…

●検証に使われた機材たち●
MacOS 10.4.11、10.5.8、10.6.8
InDesign CS3、CS4、CS5、CS5.5
キーボード 現行の有線の薄いの、G4の黒いの、G4の白いの、MacBookProにへばり付いたの

…でーす。

2012.02.20 追記 ことえり使用時のみの現象っぽいです。

2012.03.05 追記 Option+かな もヤバいとのこと。こっちはアイヌ語で回避できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*