InDesign:黒矢印で拡大縮小するときは線幅に気をつけて

とくに何もないのでしばらく更新とまってましたが。
まあ何もあるんですけど、いっぺんにあれもこれもやってたせいでひとつも形になってませんで。

今さらの基本の話なんですけど、うっかり失念しちゃってたので忘備録として。
あれ、忘備録? 備忘録?

InDesign上で、フレームを拡大縮小するじゃないですか。
でも拡大縮小ツールなんて物めったに使わなくて、
主にプロパティパネルで基準点を確認しながら数値入力するんですけど。
たまに見た目でやりたい時でも、たいがいは選択ツールでやりますよねえ。

その時、もちろん線幅も拡縮するかキープするかを頭に入れてないといけないんですけど

これが効くのは「拡大・縮小」にだけ。
紛らわしいことに「サイズ変更」では効かない。

どういうことかというと、
W&Hフィールドの数値変更では線幅は変化しない。ここに「200%」とか入力してもだめ。
拡大縮小フィールドでは線幅は変化する。ここに「50mm」とか入力しても変化する。

で、今回やらかしたのが選択ツールでの変形。

バウンディングボックスをただドラッグするとサイズ変更の挙動となります。
これは⌘キーを併用して一時的に自由変形ツールとして扱うのが正解でした。

グラフィックフレームのガワだけ変形するか、中身ごと変形するか、では明確に使い分けてたんですが。
画像の入っていないフレームだったのですっかり失念しておりました。

その、別に、自分がやらかしたんだからみんなもそうに違いない、と思っているわけではないんですが…

いちおう、いちおう!

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