ちょっと前まではIllustratorの専売特許かと思っていたパスファインダ、
InDesignにもばっつり実装されています。
Photoshopでも『組み合わせ』で「ごっこ」的な事ができます。便利です。
実際にInDesignなんかでオブジェクトをあらぬ形にしてしまう機会ってなかなかないのですが。
それでも「直線に」だの「パスの方向を反転」だの「食後に」だの「ご挨拶に代えまして」だの
イロイロついてるもんで、いつかはわざとらしく使ってやろうと手グスネ引いてたんですが
それこそIllustratorでしかパスファインダが使えなかった昔より、
「前面オブジェクトで型抜き」
と、「背面オブジェクトで型抜き」
がもう、どっちがどっちだかわかんなくなって、
エーイ両方やりゃあいいんだよ、undoは一回こっきりじゃねェんだよーッ
とゴリ押ししてたんですが、結局今でもたまに迷うわけで。
上の2つの画像、マウスカーソルを当てといたのでHelp Tipが出てますね。
それぞれトリミングしたのを重ねて、0.5秒/フレーム のgifにしてみました。 ちなみにCS3。
驚愕。
結局、どっちがどうだって事じゃなくて気持ちの問題だったんだな!
だもんで、一生迷い続けてても特に恥ずかしくないかなー、なんて
ああ、言い忘れてた。
こ、この、アホビシステムズ!
驚愕です!InDesign CS4でも同様でした。
ちなみに、オブジェクト(フレーム)が3つ以上ある場合、最前面/再背面ではないので、この部分も問題ありますね。
コメントありがとうございます。
言われてみれば確かに、最前面(最背面)のオブジェクトから、それ以外の前面(背面)のオブジェクト全ての分を取り除く仕様ですよね。
たぶんこのままずっと直らない気がします。