InDesign:カチカチよりもカチがいい

またもや半端な状態なんですが(自覚あり)
 仕事の案件に特化した物だったり、
 その場しのぎに10分ぐらいでちゃちゃっと書いたのが意外と便利で捨てられなかったり、
 役には立ってないんだけど思い出の品だったり、
 他の人が書いた目ウロコな物を「いつかたぶん使う日が来るといいよなあ」と取っておいたり、
いろいろな状況で溜まっていってるスクリプトの整理に困っていませんか。
 いや、困ってるんですよ。
もう、子フォルダ、孫フォルダ、いとこフォルダ(なにそれ)、
 分けてもおっつかない。いやよいやよ。
  ちなみに番号非通知通話は頭に184を付けますが、関西では188なんだそうです。



InDesign CS3以降
MacOS10.4.11でCS3で動作確認。
Windows、プレステ等では未検証




スクリプト本体をテケトウな場所に置いて、InDesignのスクリプトパネルから実行。
 

スクリプト本体と同じ階層にあるフォルダ名でメニュー項目を作成します。
 ※サブメニューは現状非対応です。同階層のフォルダの中にあるフォルダはシカトします。
 ※フォルダやスクリプトの名前に半角の「%」など怪しい文字が使われていると、
  ずっこけます。ぶっ転びます。
 ※スクリプトの出し入れを監視するわけではないので、変化があるたび再構築する必要があります。
 ※アプリ再起動後は、フォルダ名から生成した各メニューの残骸がいます(中身は空です)。
  本スクリプトを実行して「いいえ」でキレーに消えます。
  アプリ終了に関してイベント定義できるんだかできないんだか。
といった感じで、半端です。
 コレを完成させるのはあなたです(誰よ)


実行するとハイイエかイイエスを問うてきます。おとなしく従った方が身のためだぜ。
 
追加したメニュー項目をマッサラにするか、イチから作り直すか、の二択です。
 いずれにしろ一度はマッサラにするわけですが。ウッヘッヘ。
この時、デフォルト11個のメニュー項目(「InDesign」から「ヘルプ」まで)以外、12番目以降を消す
 という事にしてあるので、メニューのカスタマイズをしている環境などでは
スクリプトの冒頭にある変数 mainMenuDefaults の値を適宜書き換える必要があります。
 基本は11なので数えてみましょう。

上記で「はい」したのでメニューが賑やかになりました。
  ついでにちょっとデモ。

 



ちゃんと動いてるみたい。

 

少なくとも、狭いパネル内で上下上下するよりは開放的な気分になれました。
 表示フォントも大きいので押し間違わなくなりました。
自己満足です。わかってます。
 ..ともすれば、Illustratorのスクリプト呼び出しの方が肌に合ってるという事に..
 いやいやいや。ないな

3 thoughts on “InDesign:カチカチよりもカチがいい

  1. いょっ!教授。良さげですな。

  2. それこそUIにリストアップして並べてしまえば、とも思ったんですけど
    ScriptUIのパレットだとパレットをアクティブにするのにまた、ひとカチ余計にかかってしまうんですねえ。
    Xtoolでパレット作るとWinの人が使えなくて可哀想だし(思ってない思ってない)

  3. あーあーあー テスト用の$.writeln() が残っててメニュー再構築のたんびESTKが起動しちゃう状態だったのを消して再アプました。
    ごめん

(z-) へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

*