InDesign:文字スタイルを重ねたい時あるじゃんすか

というわけで、昨年末の転職以後、もくもくもくもくと組版ばっかりやってます。
それ自体は飽きがちなんだけど(一人前になってない分際で何言うか)、合間合間のスクリプチングや小技の発見でモチベを維持していくショゾンです。

で、文字スタイルを重ねがけしたい時ってあるじゃんすか。ありませんか。そうですか。

でも2つ同時にはかけられないじゃんすか。
でも、そんなんで「下付き+ボールド」とか「下線+イタリック」とか文字スタイル増やしたくない。死んでもやだ(とまでは言わん)

そこで、正規表現スタイルに仕込みを入れるじゃんすか。

おー、やったー。

たまーにかからない時がありますが、てきとうに文字を入れたり消したりしてるうちにかかります(危険w)

いまでも先頭文字スタイルをどっぷり愛用されている場合は使えませんのであしからず。。

あとあと「先頭文字スタイルの終了文字」を挟むつごうで検索や索引作成の妨げになる事だけは留意しておいたほうが。ウチはそれでもやりたい派。
※あとで電子化する人達が苦労するそーです スーマセンスーマセンw

え? スクリプト? ないよ? 何で?
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InDesign:タブ位置ぜんぶずらすやつ

…みたいな、タブ送りまくりのページで、しかもパターンが多様すぎてタブ位置が段落スタイルで管理しきれなくて「もうこれきり触りたくない」「できれば直さず済ませたい」とか思ってたところに、以下のようなヒドい思いつきを突っ込まれまして

イラスターなら問題文の段落の左インデントをマイナス入れるだけで解決するんだけど。

InDesignだと、タブ位置をぜんぶ1こ1こつまんでずらさないといけない。数値入力すると、距離によっては移動じゃなく新規追加されてしまう。
ぎゃー。

という局面に追い込まれてスクリプト書きました。4〜5分w


id_tabStopShifter.jsx

CS6で使用しました。
たぶんどのバージョンでも動く気がします。


カチカチすると、きかれます。
数値を入れます。単位はタブルーラーに準じること。

おおー、やったー

ニッチすぎるorz
でも、たぶんいつか誰かの役に立つはず…
その時は、ご自分の背負わされた作業の不毛さに嘆くのをお忘れなく。
こんなことやらされて、涼しい顔してちゃダメです。おのれー。

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Illustrator:アートボードを「フィッ」とするやつ

ひさびさのイラスター案件ですけども。
ここんとこは図版は専任がいるので自分では微調整ていどしかあまり用がなくて。
でもまあ、アートボードの整備がされてなかったりするですよ。

で、アートボードサイズをオブジェクト(群)に合わせる機能が元からついてますけど。
四辺とも動いてしまうのが都合よくない、という局面がなかなか少なくない。
ので、スクリプト書きました。

アートボード調整じたいは前に自分でもやったことあるんですが、つい予告的にTwitterでぼやいてしまい、
あるふぁさんが140字以内で書いてくださいました(いつもすみませんw)。
あとあれだ、メニューコマンドをいくつか使いたかったのでtenさんのところをがっつり参照しました。いつも助かってます。実際のところココに書かれてないコマンドを使ったんだけど、まあ実際助かりましたw

とりゃえず手間のない範囲でいくつか機能を増やしてscriptUIつけてみました、ということで


ai_artboard_fitter.jsx

MacOSX Yosemite IllustratorCS6とCC2017で動作確認
CS4以降で動く予感がしますが。
ダメならいいとこで落ちると思うので、実行前はなんとなくドキュメントを保存しておいてください。


あそびかた

ダイアログ外観こんなかんじ。

各コントロールとくに説明は必要なかろうかと思います。
だったら見てすぐわかる名前つけろよって話ですけども。
あのーPanasonic製のリモコンとか、そうですよね。「再生」とか「巻き戻し」とか大きく書いてあるよね。。
ま、いいや

プリーズボタンを押すと、アクティブなアートボード
チェックを入れた辺だけがオブジェクトにフィットします。


「アクティブなアートボード」について

説明が必要か微妙ですが、いちおう。
アートボードパネル上でハイライトされているのがアクティブなアートボードです。
アートボードツールでドキュメントウィンドウ上で直接さわって切り替えることもできます。
アートボードツールを持ったとき、点線で囲まれているのがアクティブなアートボードです。


「オブジェクト全体」について

説明が絶対必要だと思うんですが、

アートボードオプションの標準機能「オブジェクト全体に合わせる」は、「隠す」されたオブジェクトを無視します。

でも非表示レイヤー中のオブジェクトは無視されません。
サブレイヤーはというと、これもレイヤーと同様、無視されません。
この意味のわからん仕様を踏襲するためにムダに苦労するハメに。。

とにかく、仕様としては自分の用途にそぐわない&まったくもって気にくわないので、
隠すだろうがレイヤー丸ごとだろうが、当スクリプトの初期値では非表示オブジェクトはすべて無視するように設定してございます
標準機能通りの仕様で使いたい場合はチェックボックス「include〜」をオンにしてくださいまし。

※図版の色味が全体にくすんくすんしているのは、スクショをCMYKドキュメントに配置してしまったせいですorz

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InDesign:等間隔で分布のプリセット的なスクリプト

現場からのリクエスト物ですけど。

整列パネルの「等間隔に分布」に定型の「間隔を指定」してけっこうかなりすごく使うんだけど、
いちいち数値の出し入れがめんどい。ごもっとも。ごもっとも。
でスクリプト書きました。


id_distribute_=_0mm.jsx

Yosemite + CS6で動作確認
たぶんNintendo Switchとかでも動きます

2017.09.22 ver_c キーオブジェクト未指定だった場合の挙動を改善しました
2017.11.13 ver_d 水平分布時の記述ミスを修正

あそびかた

ファイル名のルールはこの通り。


(日)垂直方向なら半角イコール(=)、水平方向なら半角アマダレを2本(!!)入れてください。
2017.06.27:当初「||」でしたが、Windows環境で無理とのことで変更しました。すーません
(月)間隔を入れます。単位つき可。単位省略の場合は定規の単位に依存します。0.5mmを「.5mm」と書いてもおっけーです。
(火)お飾りです。お好きな言葉に書き換えても影響ありません。アレとか。
(水)拡張子とアンダースコアはデリケートな部分なのでそっとしておいてください。

という感じでーですね、
毎回わざわざ間隔を入力しなくても、毎回わざわざスクリプトのファイル名を変えるだけで簡単に間隔を指定できちゃうんですねえ。
じゃなくて、
スクリプトファイルを複製して名前をつけて使い分けるかんじです。ショートカットも登録できるし。

引数(適用値)をファイル名で指定する案は、けーっこう前から脳内で「いつか、そのうち、できれば、なるべく」
ってずーっと思ってたんですけど、なかなかやらんですね。

今回もおーけー流星号したんですがバカンス中のようで、
さんに教えていただきました。
スクリプトが書けるからといって決してオブジェクトモデルに明るくないのがウチです。


現状の注意点(あとでなおします) なおし(てもらい)ました 2017.06.23 14:00

・整列パネル上で「間隔を指定」にチェックが入っていないとエラー
・選択オブジェクト群にキーオブジェクトが指定されているとエラー

 

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