InDesign:環境設定の振り分けおぼえがき(2021版)

ちょっとね、覚えた端から忘れてしまうので、ごっつり調べました。
慣れで仕事しちゃってると、たまに他者作のドキュメントを開くとわけがわからなくなることがままあって。

現場環境の問題から2021版です。
2022は「UIの拡大・縮小」だけが追加されているのかな。

以下の色分けは、
アプリケーションに働く項目(すべてのドキュメントに反映)、
ドキュメントに働く項目(最前面ドキュメントにのみ反映)、
混在(ムラサキじゃないのね)となっております。

混在の項目はそれぞれ以下の振り分けになってました。ややこしいぞ…
“高度なテキスト” の “デフォルトのコンポーザー” は新規ドキュメント作成時にのみ働きかけるとのこと。

まだ誤りがあれば訂正してもらえると徳が積めます。よろしくー。

6 thoughts on “InDesign:環境設定の振り分けおぼえがき(2021版)

  1. 「高度なテキスト」の「デフォルトのコンポーザー」は「アプリ」かなあ?
    それも新規作成時のみに発動するような感じ…
    —–
    新規ドキュメントでは、「段落」と「単数行」の使い分けは「基本段落」や「段落パネルメニュー」に影響を与えますが、ドキュメント作成後に変更しても「基本段落」や「段落スタイルなし」あるいは「段落パネルメニュー」は特に変わらない…

    • ありがとございますっ 確認したところおっしゃる通りでした
      ついでに “テキスト” の項もごちゃごちゃ混ざっているのを発見してしまったので
      更新します!

  2. すばらしい。どうして今まで誰もまとめなかったんだろ。偉業。
    「アプリケーションに働く項目/ドキュメントに働く項目」の違いは、こう説明すればもっとわかりやすいかも。

    アプリケーションに働く項目
    =すべてのドキュメントに反映される項目

    ドキュメントに働く項目
    =最前面のドキュメントだけに反映される項目

  3. ステキです!

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