おうん…おうごんひ

組版・出力オペレーターでなくなってから2年経ちます。
もう文字組みのこと半分忘れてます。
現在は純度100%の制作オペレーターなんですが、会社の名刺にはデザイナーと書かれてしまっています。
そして、日々ダサい物を量産しております。
このままではいかん。でもこのトシからどうにもならん。でも少しでもなんとかしないと。

そんな折、ひどぐち先生のご著書を入手しまして
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もりもりっと読み進めてたんですが、ものの30ページもいかず読む手が止まっちまいまして。
というのも、P.26で記載された黄金比・白銀比にピピンと来てしまったもので。
黄金比しゅごい。

今までなんとなーくの比率で分けてたものを、もうちょっと意識してみようかな、と思いました。
というわけでスクリプト書きました(なぜそうなる)。


ai_goldenRatioMaker.jsx

MacOSX 10.9.5 IllustratorCS6で動作確認。
動かない環境の方は泣いて我慢しましょう。


 

あそびかた

なにか単一のオブジェクトを選択しといてください。
単一のグループも単一オブジェクトと見なします。
ここはひとつ、長方形などが望ましいです。
ていうか長方形がいいです。
むしろ長方形じゃないとだめかもです。実際なんでもいいです。
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スクリプトを実行すると、なんかかわいいのが出ます。
※現状、このあと単一オブジェクトの選択ハニーがないと動きません。
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何もいじらず、そのままPleaseボタン(リターンキーでも可)を押してみると
オブジェクトの縦横サイズが黄金比になります。
やったー。
(図中のガイド線およびサイズ比の数字は目安に置いたもので実際は生成されません)
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各コントロールの大まかな説明。
下半分は「黄金比」⇔「黄金分割」によって表示が切り替わります。
「黄金分割」で、任意方向にオブジェクトを分割します。
「間隔」はミリメートル限定ですが分割時にアキを入れれれます。
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たとえば、
・白銀比 ・白銀分割 ・間隔:3mm
・狭/広 ・ヨコに
としてプリーズするとこのように。
黄金比リサイズ後であれば、間隔が0mmだと片方は正方形になる勘定です。
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たぶん、いつか、なんかの役に立つ気がしないでもないです。
たぶんたぶん。

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「shag」のこと

えー、長く携わっておきながら自分のblogでは一切触れていなかった「shag」について、
現状とこれからのことをお話します。

「shag」計画は、中綴千頁さん作「仕上げ屋」を原型とする模倣品を制作とする物でした。
当時、本家のほうはInDesignのバージョン対応を兼ねた新バージョンがリリース目前、調整中といった様子のまま長らく動きを見せておらず、主要機能の模造を依頼されたときは業界の需要を感じ、なんとかかんとか形にしてリリースしました。
これがshagバージョン0.46です。

このあと、幾人かの開発協力を得てshagは機能を増やし、精度と信頼性を上げていきました。
当時のウチはコレを実務で大いに活用していたので、有用と思われる機能の発案はとどめるところを知らず。できるかできないかは後で考えるといった体で次第にパレットは肥大化していきました。ハリボテですけど。
それでいて操作性はそれなりのわかりやすさであったと自負していますが…
作り始めた当初、ここまで巨大なスクリプトになるとは思わず、ついついダラッとした設計をしてしまい、後でものすごく苦しむ事になりましたが。

といった流れでみちみちと完成に近付いていってたのですが。
が。
2014年夏、身辺に変化が起こりました。転職というやつです。
これにより、実務での実用・テストの機会を失いました。
加えて、アイドル歌手という職業に於けるタイトなスケジュール管理の下での開発時間捻出は非常に困難となりました。
ウチだけでなく主要開発陣についても同様の変化があったようです。
みんな忙しすぎて身動きが取れないのです。仕事の単価は下がる一方です。

そうしてほぼ2年が過ぎまして。
フリー版としてリリースした物に含まれていない機能は2つ。
処理範囲指定とフィルタリング。
処理範囲指定は完成しております。
画像の種類でふるい分けするフィルタリング機能は、脳内では完成しておりましたが手つかずに終わりました。
拙作「SelectionExpander.jsx」のソースを応用すれば雑作もない事ではあったのですが。

以上で「shag」計画はひとまずの区切りをつける形となりました。

今後のこと

正直なところ、当時の自分が書いたコードを今の自分が見て思った事は
「ぜんぜんわからん」、「ぐちゃぐちゃだなあ」、「見たくないなあ」です。
しかし根幹から書き直す時間的余裕はありません。
今後ですが、
・実装予定で結局実装しなかった機能のコントロールを削除(トルツメ)
・いずれ公開しようとしていたPro版にのみ搭載していた機能(ページ範囲指定など)を有効化
を整えた物を最終版として公開、以後はサポート作業のみ
という事で開発陣一同、手打ちとなりました。
それへの着手もいつになるかさっぱり見えないのですが。。

以上、さえない状況報告でした。

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中途はんぱに選択したい

ほんとにここんところ、ずーっとイラスターだけで業務しとるんですけども。
定期モノはゼロから作る事はマレで、たいがいはどっからかデータを流用したりして印刷物をこさえてます。
そんで、よく悩まされるのが角丸長方形の集合体
アピャランス使ってくださらない方の作ったデータに多い。とても多い。
コレをタテだのヨコだの伸縮したくて、半分だけ選択しないといけないんだけど、
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これで背面にいろいろ咬んでたりすると、もう
めんどい。
しんどい。
(三段オチ思い付かず)
その手助けになるかわかりませんが、スクリプト書きました。
こういうせこい物でもお金取りたいぐらい最近超ヒッパクしてますけども。



ai_oddSelector.jsx

OSX 10.9.5 CS6で動作確認済み
動かない環境の人はがまんしてください。

2016.09.29 14:38 あるふぁ(仮)さんのご指摘に沿ってセンター座標割り出し部分の不備を修正
2016.09.29 16:28 またまた修正orz


あそびかた

オブジェクト群を選択しておきます。複数可です。

実行するとダイアログが出ます。
気分でお好きなボタンを押しましょう。
押したくない時はescキーで消え失せてくれます。
(スクショは開発中の物)
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「上」を押したら上半分、「左」を押したら左半分だけアンカーポイントが選択されます。
パスポイントを持たないオブジェクトは未選択状態となります。

おー、やったぜー。
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そんな感じのやつです。
…役立つかなあ。疑心暗鬼。
なんかもう、うんこのように忙しくて、
なんでもいいからスクリプト書きたかっただけなのかも知れない。。


しくみ

各オブジェクトのセンター座標との比較で4つのグループに大別します。
押されたボタンに応じてそのグループ群から2グループを選択状態にします。

パスがセンター座標と比較しての大小で振り分けているので、
座標がイコールだとどのグループにも属さないことになります。
なので楕円形などが対象の場合、クソの役にも立ちません。

なので、ちょっと豪華なフレームなんかでも造りによっては有用だったりして…
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と思ったんですが、甘くなかったでしたw
各オブジェクトごとにパスが半分選択されるれろ。
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という状態で公開しようと思ってたんですが(日和見)
選択オブジェクト群全体のセンター座標で評価するよう改良しました。
辺のセンターにお飾りのない囲みなら使いものになると思います。
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でーす。
てーか、アピャランスが恋しい。。

 

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Illustrator:成作をクーマムリト(ぼんととい)

ありませんか。あるんですよ(枕が空転)
いやもう眠いっす。。

今日び、イラスターでトンボ(トリムマーク)がアートボード内にあるようなデータ、まーだ見かけます。
このサイズで自分とこのプリンタで出したい。ごもっともです。
ルールにのっとっている。ごもです。いろいろな事情がおありなのでしょう。たぶんだけど。

とうにご存知かもしれませんが、製版寸法がスペック通りに作られてないうんこデータのトンボは、後工程で出力やさんがきれいにきっちり作り直してくれています。ほんとだよ。余計な仕事増やすんじゃないよこのやろう。

中には、経緯はわかりませんがトンボの元オブジェクトが残っていない物も、まま、あります。
そんな時はトンボの仕上りの直線をニューッて複製してニューッて複製したのを選択して分割、とかで復元します。
煩わしい。七面鳥くさい。手慣れた自分が悲しい。

というわけで、オブジェクト化してあるトンボを元に自動でアートボードや長方形を作ってくれるやつをスクリプト書きました。
信頼のおける出力やさん仲間からのリクエストだったんですが、ウチ自身も出力やさん時代かなり苦渋を吠え面だった案件だったのでノリノリです。
※めっさ記憶違いで、自分が欲しくなって「需要あるかね?」とTwitterで問うたんでしたw



ai_trimMarkToArea.jsx

IllustratorCS6(Mac) で動作確認済み
たぶんCS3以降のMac/Winどれでも動くかもしれない気がします。

2016.09.08 CS3/CS4でキッパリ不具合だったそうですorz
なんとか直しました。CS3では長方形作成のみとしました。
CS2以前は環境がないので試しておりません。


あそびかた

トンボを洗濯します。
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はい、今とても眠くて疲れています。

トンボを選択します。
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スクリプトを実行すると、条件調査が済みしだいダイアログが出ます。
トンボを元に何をするか、たくらみ通りの項目を選んでプリーズボタンを押しましょう。
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久々に出たなあプリーズボタン。

できあがり。
長方形を作成した場合は線なし長方形を選択して終了となります。
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しくみ

X、Y座標とも、トンボを構成するアンカーポイントの座標を調べたのち、
センターから外側に数えて3番目の座標を採用しています。
これにより、イラスター以外のアプリケーションで作成されたトンボにも対応しています。
あたまいい。
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この場合、実行時に折りトンボを選択から外すようにしてください。

また、調査段階で、アンカーポイントが3つのオブジェクトを数えています。コーナーのL字ですね。
これがきっちり8個あると優先して座標を採用します。
つまり、イラスターでそのまま作ったトンボなどでは折りトンボが一緒に選択されていてもへっちゃらなのです。
すごいあたまいい。
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てな感じです。
ウチは足を洗った今でも出力やさんの味方です。
でーす。
あ、へんてこなタイトルについてはわかる人だけわかればいいので説明ありません。

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