あけおめです。
というわけで、正月早々に例のナウい伝染病が伝染してしまい、
寝てました。
おかげで年賀状も書けず(昨年中にやっとけって話なんですが)。
いただいた方たちには寒中見舞いを返させていただきます…
この3〜4年間で罹らなかったんだから、
自分はきっと罹らない体質なんだ、特別な抗体を持つ選ばれし民なんだ。
そう思っておりました。
まだ罹ってない人たちみんな大なり小なりそう思ってんだろどうせw
ほんと気をつけましょう。
発症は1月4日。
潜伏期間は3〜4日とのことなので、大晦日か元日が怪しいということに。
大晦日は買い出しなどで少し出歩いてました。
元日はカラオケ屋の時間無制限飲み放題を利用。ピッチャー3杯をひとりで空けた(アホだなあ)。
おそらくは大晦日に伝染されたのかと。
罹患中の外出禁止期間を守らずにフライングしてるおっさんとか多いんじゃないかなあ、などと予想。
ほんと気をつけましょう。
当初の症状は悪寒。
から徐々に発熱。およびノドの痛み。
ちょうど加湿器が届いてたのが不幸中の幸い。
受診は翌々日。
最寄りの医院が定休だったりしてて、仕方なく超厚着して駅向こうの医院まで。
おばあちゃんの乳母車よろしく、キックボードにしがみついて徒歩。キックボード有能。
Web予約した発熱外来、まあまあ繁盛してるせいでほぼ流れ作業。
熱でモーロー、ノド痛々、ろくに声なんか出したくないとこに
「お名前フルネームでおっしゃい」まあ仕方ない。
でもモーローで痛々なので大きい声出ないんよ。あと自分の名前を言うの恥ずかしい。
結果、「え?」とか「はっきり!」とか病人にムチ打ちすぎだよ。4回ぐらい言わされた。
まあ陽性。
帰り道の記憶がない。でもキックボードで下り坂でラクだった印象。
何を食べたかも覚えてない。食欲は普通にあり。
ほんと気をつけましょう。
4日目、
処方薬のおかげか熱は順調に下がる。
とにかくノドが痛い。乾いて焼け付く感覚があるせいでひたすら何か飲む。
寝入り際は無意識にツバを飲む。
世間はこの日から年末年始休みアンコール感のある三連休。チキショーと思う。
ほんと気をつけましょう。
5,6日目、
飲み溜めたツバのせいか、タンが異常に出る。
気道確保が困難で眠りにくい。
タン出しの咳に暇がなく、常時酸欠気味。
咳のしすぎでノドの手前付近の粘膜が裂けそうに痛い。
ほんと気をつけましょう。
7、8日目、
推定感染日から14日。ようやく症状は緩和。
でも生活行動にマヌケが目立つ。
それはそれで苦しさがやわらいだのは嬉しい。
仕事したくてもできないもんねー、と開き直り、遅めのバカンスを満喫
…するつもりが、現場から連絡
「急ぎの仕事が溜まってきてる。テレワーク対応できそうか」。
鉄の意思で、なんやかんやウニャムニャ言って休む。
このあたりで、嗅覚を失っているのに気が付く。
トイレの芳香剤を鼻に押し当てても何も感じず。無香空間?
ほんと気をつけましょう。
9,10日目、
出社してもよいことになったものの、行きたくない。なんなら仕事もまだしたくない。
渋々のテレワーク開始。
原稿と伝票の辻褄が合わなすぎて進まず。
頭がマヌケなせいもあり、辻褄の合わなさをわかってもらえず、延々と馬鹿用の文面でメール。
ほんと気をつけましょう。
土日を挟み、嗅覚は少し戻ってきた。あまりにもラチがあかないのでようやく出社。
あけましておめでとうございますことしもよろしくおねがいいたします。
出社して実感したのが、
現時点で未罹患の人で、とくにワクチン反対派(社内2〜3人いる)の人当たりが少し変わったこと。
ちと、よそよそしさ。
どこまで不注意で罹ってしまったのかはちょっとわからないんだけど、
それを受けて、あ、そ、へぇ、って感じになってしまった。
ほんと気をつけましょう。
以上、近況でした。
スプラができないせいで、今さらながら積んだままになってたブレワイに手を付けたのはよかったと思います。
本も少し消化できました。
ほんと気をつけましょう。