InDesign:正規表現検索でも文字数不定の後読みできちゃうよ

って、できない仕様だということで長らく諦めてたんですけども。
長らくっていうほど正規表現歴そんなに長くもないですけど。

ちょっと前にそれがなんとかなるんだぜヤッホーという話があって、
よくわからなかったんだけどノリで「へええヤッホー」などと相槌を打ったまま、
いいだけ忘れかけておりました。
忘れきりそうなのでメモしときます。
基本的なことは書かないので、わからない人にはわからないと思いますが、
わかる人にはわかるように書いておきますね(ひどい)。
人に教えられるほどには理解しておりませんものでオホホ

肯定後読みだけを例に使いますが、否定後読みも同様です。

InDesignで段落先頭の連続した数字の直後にいる「だ」を検索したい場合、
その数字の桁数が確定していない式だと、まるでヒットしないんですね。

そんなある日(どんなだ)、InDesignSecrets.com にちょっとしたTipsがあがりまして。
Fixing Over-Extended Paragraph Borders in InDesign
内容はというと、フレームにまたがった段落の囲み罫のオフセットを制御する悪知恵。なんて言い草だい。
その中で見慣れない正規表現の演算子があり、何をつかまえようとしているのかわからなくて
調べたところ、
\h …水平空白文字
\H …非水平空白文字
\K …コレの左側の内容を保存する これは$&には含まれない

…だそうです。よくわからん。まだよくわからん。
まあこれについてTwitterでやいやいつっついてたんですが、すびさんがいち早く理解されてて。
\K が、前述の問題仕様の代替案として有用なんだそうですよ。

なんともありがたい。
なのに忘れかけていたので、忘備録としてここに残すショゾンの刑にショスします。

※ちなみにExtendScriptではピクリともしませんw

おさかな:黒いアイツ

もう去年の話なんですが出し忘れてたので今さらだけど。

180811
若洲海浜公園 14:30〜20:00

仕掛け:てきとう エサ:青イソメ

なんかもう久々すぎてタックルの把握すらできてませんが。
子連れで初めてハゼ以外行ってきました。ハゼはもう飽きたと顔に書いてあったので。
釣れる場所、となると他の釣り場が候補に上がるとこですが、やれトイレだのエサや小物の補充を考えると若洲は便利。
ただ、ウチ自身、ハゼとサッパしか実績のない場所です。ひどい。

防波堤は近隣トラブルに事欠かないし、飽きちゃうと思うので最初は人口磯へ。
風がすごく強い。台風がどうとか言ってた気もしたなあ。確か雨具の用意もしてた。

最初に自分の仕掛けを用意。先にムス子のを用意すると自分の仕掛けを用意するヒマもなくダメにされるから。
で、まず一投。 ふわわっ。
……「ふわわっ」?

なんかよくわからんが,ヨリモドシの結びを失敗してたようで、仕掛け丸ごと道糸から離れ、元気よく飛んでいきました。。
とりあえず遊動ウキだけ回収…しようとしたら、岩のスキマにきれいにすっぽりとはまっており。
指でこじること2分。ようやく回収したら、親指の腹がぱっくりいってました。痛い。
これでは指紋認証ができん。。

…とかいう、幸先のよくない始め方。風がめっさ強い。
5m先に投げたウキが20秒で岸まで戻される。
ので降参。移動。

で、過去にボウズ経験しかないキャンプ場前へ。ここはいつも魚の気配を感じないわ。。
とにかく風が強くてどうにもならんのと、ムス子に釣らせなければ、ということで、
短竿でヘチ釣り開始。ぶっちゃけセイゴ狙い。しかも10cmのほんとの稚魚。

すーーっと落として、じーーっと待てば食ってくる。竿はつんつん引かれてわりと飽きないっぽい。
ウチは2匹ほど釣っておきました。

ムス子は今一歩のバラシが数回。むむう。
まあ、でも、まあ、コレが釣れないぐらいじゃアレやアレを釣るのなんかムリだし。
つんつん魚信を楽しむだけでもいいじゃない。右肩下がりのハードル。

とか言いつつ、ウチ自身もかなり飽きてきてて。ハハッ。
この日は夜にお台場で花火大会があるので、それをここから眺めてやろうか、などと思ってたけど
あと4時間、あまりにも平坦な時間。。
適度にアイスや飲み物やお菓子で有意義さを演出しつつ。

で、竿を上げたら、なんか重い。
根掛かりではなくゴミ引っ掛けた感。過去にマジで長靴を釣ったことがあって、あれに近い。
けど、いちおう上がりそうなので、水面近くまでしゃくってみた。
……ぅぉぉぉ。なんかついてる。

ボラかと思ったんだけど、魚影を見た瞬間ちがうと確信。まじ黒鯛。
人生の二大宿題、黒鯛。ちなみにもう一つはヒラメ。
そしてきょろきょろ。
で、大声。

「すいませーん、誰かタモ貸してー!!」

人生で一度は叫びたいセリフである。。

善意の男性が駆け寄ってきたけど、手には200円ぐらいのタモw 1.5mぐらいのやつ。
柵の上から延ばしてみても水面に届かず。
「柵のスキマからタモ入れてくださいwww」と懇願。
タモが待ち受け完了するまでに6〜7回は潜りをこらえたかなあ。

で、ようやくの捕獲。やったー、ありがとうございまーすと文字通り叫んでしまったが。
えー、45cmありました。元気な男の子です。たぶん。
やったー。

もう、さすがに20〜30人ぐらい集まるしw
仕方ないので撮影会に協力しときました。
「あ、飼い主さん邪魔だから下がっててー写らないでー」のやつ。

持ち帰って、

四半世紀愛用している1,480円の万能包丁でどうにかこうにか解体。


お刺身その他でおいしくいただいた…はずなんだけど、
後日スーパーで試食した真鯛の刺身のほうが全然おいしかったです。。
熟成が足りないのかなあ。