って、できない仕様だということで長らく諦めてたんですけども。
長らくっていうほど正規表現歴そんなに長くもないですけど。
ちょっと前にそれがなんとかなるんだぜヤッホーという話があって、
よくわからなかったんだけどノリで「へええヤッホー」などと相槌を打ったまま、
いいだけ忘れかけておりました。
忘れきりそうなのでメモしときます。
基本的なことは書かないので、わからない人にはわからないと思いますが、
わかる人にはわかるように書いておきますね(ひどい)。
人に教えられるほどには理解しておりませんものでオホホ
肯定後読みだけを例に使いますが、否定後読みも同様です。
InDesignで段落先頭の連続した数字の直後にいる「だ」を検索したい場合、
その数字の桁数が確定していない式だと、まるでヒットしないんですね。
そんなある日(どんなだ)、InDesignSecrets.com にちょっとしたTipsがあがりまして。
Fixing Over-Extended Paragraph Borders in InDesign
内容はというと、フレームにまたがった段落の囲み罫のオフセットを制御する悪知恵。なんて言い草だい。
その中で見慣れない正規表現の演算子があり、何をつかまえようとしているのかわからなくて
調べたところ、
\h …水平空白文字
\H …非水平空白文字
\K …コレの左側の内容を保存する これは$&には含まれない
…だそうです。よくわからん。まだよくわからん。
まあこれについてTwitterでやいやいつっついてたんですが、すびさんがいち早く理解されてて。
\K が、前述の問題仕様の代替案として有用なんだそうですよ。
なんともありがたい。
なのに忘れかけていたので、忘備録としてここに残すショゾンの刑にショスします。
※ちなみにExtendScriptではピクリともしませんw