PlaceOptionalText_2.10 アップデート情報

Vectorにアップしてあるスクリプト本体を更新しました。
直前のバージョンである 2.04 からの変更点を列挙します。
2.04までの変更点はリファレンストップページ、または現在ダウンロードできるPOT2に同梱されているリリースノートを参照して下さい。
 
なお、シェアウェア登録済みの方には別途ご案内済みですが、2.04よりID番号の算出手段が変更となりました
 2.01以前で発行したパッチスクリプトは2.04以降では無効となります。
まことにお手数ですが2.04以降から発行される新しいID番号をメールにてご連絡下さい。
 引き換えに新しいパッチスクリプトを送付致します。
※Macintoshの方のみ。Windowsの方は変更ありません。
 
 
2.10 の変更点
・2.01〜2.04でスタイル保持機能を使用した時にExtendScriptToolKitを起動してしまうバグを修正
 動作確認用にコンソールへの書き出しを行った旨、そのままになっていました。すみません orz
 
・流し込み実行後、実際に流し込まれたテキストフレームのみ選択範囲として残すよう修正
 修正前は、テキストアイテムの個数不足で未処理に終わったテキストフレームも選択されたままで
 アドオンスクリプト実行の妨げになっていました。
 
・テキストアイテムの表示文字数を6字から20字に変更
 先頭段落が原稿のどのあたりか、が判れば十分と思っての開発当初からの仕様でしたが、
 1段落目に記載された指示をパレット内で読みたい、との要望があり20字に拡張しました。
 確かに、これで手元に原稿のプリントアウトを置いておく必要が半減したように思います。
 
・アイテムリストの行間隔を調整
 上記に絡み、リストの内容がくっつきすぎて読みづらい、との声に応えた形となります。
 各アイテムの間隔を、ほんのり空け気味に変更しました。
 
・パレットのリサイズ時の挙動を変更(アイテムリストも拡大するように)
 以前は右半分のサンプル欄のみリサイズに連動していましたが、これも上記の関連から
 アイテムリストとサンプル欄それぞれ均等にリサイズするよう変更しました。

 
‥以上でーす。