InDesign:カタチがカタチだけに、やっぱりというか

久々にせこいTipsだけ。
 
コントロールバーと変形パネルにある、アンカーポイントを選択するやつ。
 通常はマウスでカチして9つの点から任意のポイントを選択する。
これ、近隣のフィールドからTabキーで丸ごと選択状態にできるのに気付いた。
 CS3で確認。
 

 
 
↓上の画像の状態から Shift + Tab でアクティブにしたところ。
 

 
 
丸ごとアクティブな状態では、各ポイントがテンキーに対応する。
 フルキーでもいけました。
 
便利な気がしないでもないんだけど。。
 アクティブにするまでが億劫な気がしてならない。
もうちょっとどうにかならんですか。

Photoshop:パスの値段

きれいごとなのは百々承知です。

 が、「許そう、しかし忘れまい」の精神だけは失ってはいかんのです。



Clipping Value_bin.jsx

PhotoshopCS3で動作確認。たぶん前後のバージョンでも動きます。

※いろいろ秘密なのでバイナリ書き出しです



【説明】

クリッピングパスの適正価格を目安としてお知らせします。

・相場はウチの脳内で決めてあります。とりゃえず底辺不景気仕様です。

・絵柄に対しての正確さなどは対象外。パスの質と量で計測します。

・やる気のないパスは低得点。

・テクニカルなペンツールさばきでアンカーポイント数を節約してるような物はそれ相応に高得点。

【あそびかた】

パス付きの画像が開かれた状態でスクリプトを実行。

クリッピングパスがあれば計測開始。

クリッピングパスがなければノーマルパスがドロップダウンリストに表示されるので選択して続行。

・オープンパスは対象外。見つけ次第、どこで切れてるかわかる細い選択範囲を作成して終了します。

軽い物はそれなりに、重い物では最長20秒ほどお待ちいただきます。

【その他】

手元で試したところ、

・まんまるい麦わら帽子/実作業20秒……約20円(笑)

・Tシャツ/実作業2分30秒……約180円

・穴まみれのもじゃもじゃストール/実作業15分超……約1200円

・人物全身、天地40mm、髪ツンツン/実作業4分……約240円

という結果でした。

※選択範囲から自動生成したパスには値段がつきません。

※表示倍率100%以下で切り抜き作業したパスにもたぶん値段はつきません。

※一旦Illustratorに持ってって「アンカーポイントの追加」をしたパスには高得点(やめろよw)

これをもとに実際の請求ができたらさぞ愉快なんだと思いますが。

 わかってます。みなまでいうな。わかってる。

万が一、恵まれた環境の方で実用(請求)に役立つ事があれば教えて下さいまし(うれしいから)。

おさかな:ぽっきり大会

日時:110226 16:00〜19:30 小潮
場所:東扇島西公園テトラ側
仕掛:道糸4号、電気ウキ(1号)+スイベル、オモリ1号+2B、ハリス2.5号、ハリ チヌ4号
エサ:青イソメ(極太)



ひさびさー。ひさびさー。
 年末は風邪がイヤに長引いてたりしてて。

今回は出番がなかったけど、チョイ投げ用の硬い硬い1.8mの竿にデリケートな穂先を1本自作して脱着式にしたりしてみた。次回の釣行で釣り座が確保できなかった時はコレで落とし込みなど。ま、次の機会ですが。

14:30
道具諸々の点検を済ませ、割れてたナショナル電気ウキは瞬間接着剤で修復し、いざ出発。
 渋滞。渋滞。がんばる。

16:00
現場着。入り口付近で60cmクラスのフッコが上がって騒いでる。
 てきぱきとトイレ。もたもたと準備。
投げメインの常連さんαと岸壁狙いの常連さんβが野良猫をいじっていた。
 βさんの方はしばしば会うので会話も数回あったが、こっちは回数が少ないので覚えられてないっぽい。
マズメ時直前に降りる気のようで道具類を岸に立てかけてあったが竿1本とタモ持ってどっかいっちゃったのでソソクサと釣り座確保。暗黙に譲ってくださったのかしらん。

天候よし、体調すこぶるよし(しかし正月からややBMI過多)、潮はいまいちだけどドンマイちゃん。
 そんな折、もとい、そんな折れ、

(日)
磯竿の穂先がカクンと鋭角に曲がっている。
 本来ある形に戻そうと力を入れたらぽっきり
……。
 ま、まぁ,一番先っちょぐらいなくたって、どうにかならぁな。今日ぐらいは。


逆光の中、開始。めっきり夜の人だったので昼の装備がなくて、まあいいやと電気ウキを消灯で使用。
 ギラッギラしてまったく見えない。通勤用サングラスも意味ナシで。
竿を持っていない側の手で小さなワッカを作り、一心不乱にご子息を叱咤激励もとい、その小さな穴越しにウキを覗くとアラ不思議、なんとか見えるのでそんなんで日没まで。

浮いているウキが眩しくて見えないのは解決したものの、飛んでいるウキが見えないのが困り物で、
 飛ばしてから着水までが全然見えない。
  で、

(月)
投げたまま微調整ができず、岸壁に叩きつけられたウキの頭がぽっきり
 釣研のウキ、電気ウキとしての役に立たなくなった。
明るいうちはまだ楽観してウキはウキよね、と続行。


(火)
で、飽き足りずべちべち岸壁に当たったウキは、今度は足の方もぽっきり
 皮一枚残してぐらぐら。
さらに二投後、足を残して海の一部になった。


しょうがないので非常用のナショナル電気ウキにチェンジ。修理しといてよかった。。

で、エサが寒がって乾燥して困ってたので保湿して保温してあげたら喜んでましたよ。
 たぶんだけど。


日没後。いよいよの夕まずめ。装備の程もマズめ。
 オモリ他と均衡を保つはずのウキが、どんどこどんどこ沈む。あれよあれよ。
ナショナルから釣研に乗り換えて以来、道糸の直通しをやめてスイベルを介したりしたせい
か、などと想像しつつ、
 ハリス上のガン玉2Bを涙目で噛み外してBに打ち替えたりしてもズブズブ沈む。
わけわからんです。


わかった。
 ウキの上に、穂先がもげて自由になったガイドの2つ目と3つ目が乗っかってた orz
重いよ!
 はめ直してどうにか続行。



おさかなの気配、なし。


ちょっと飽きて岸壁以外も探る。

ぐぐぐ。

18:20
…カサゴ20cm獲得。
 そんな君が好きだ!



以後、潮が動いて波は立つものの潮位は上がらず、おさかなもどこへやら。
19:30、終了。
 カサゴさんは例によって水を貯めたクーラーボックスで生かしたまま運搬。


…で、ただでさえ体力が落ち気味なとこに、正月に越冬準備をしすぎたせいで身体が重い。
 降りた所から上がれなくなりかけて相当焦った。
軽やかな自分を取り戻さないとだ。みっともないぞ。


─その後のカサゴさん─

20cmを無理矢理にお刺身。ウロコも剥がないまま。
 肝醤油でどうぞ。
寸評:まあまあ

残りのうち内臓以外をドボンジュウと素揚げ。
 けっこう時間をかけたつもりだったが
寸評:皮とヒレしか歯が立たない orz
  これ、骨まで愛してやるには目安何分揚げりゃいいんすかね?

本命は来るんでしょうか。
 まずは竿の修理だの。