テキストの行を増減する赤字が入ります。 よね。 のよ。
孤立したハダカンボのテキストフレームならいいけど、
大概は周囲のオブジェクトに迷惑がかかります。 よね。 のよ。
単純に「○○行ぶん下げる」とかでも十分イヤだし、
「○○行削ったぶんPhまわり全体アゲ」とか。やりたくないです。
もう仕事したくないです(矛先がちがう)
そういうとき用。
以後、順次機能強化します。
InDesignCS3以降、Mac/Win でたぶん動きます。
CS3(5.0.4)、MacOS 10.4.11
CS4(5.0.4)、MacOS 10.6.6 で動作確認済み。
ちょっぴり不具合修正のついでにやや外観変更しました。
【概要】
ターゲットに指定したテキストの行送り値をもとにアレしてコレしてソレします。
【説明】
captureボタン
・ターゲットとしたいテキストを選択します。
テキストフレームを選択した場合は先頭文字のスタイルが使用されます。
テキストの一部だけを選択した場合は、その中の先頭文字のスタイルが使用されます。
・catureボタンをカチ。
テキストの行送り値が 環境設定→単位と増減値→キーボード増減値→カーソルキー に入ります。
オブジェクトを一行ぶん移動しまくりたい時に便利です。
その旨、パレット内に表示します。元のカーソルキー移動量はデフォルト値に表示されます。
表示の単位はアプリケーションの挙動にならい、定規の単位(水平)に従います。
せっかくなので( )でテキストの行送り単位も表示します。優しいなあボカァ。
releaseボタン
・用事が済んだらreleaseボタンをカチ。
環境設定の移動量はデフォルトに置き換えられます。
『1行分のリサイズ』パネル内
・アタマかオケツを一行ぶん拡張/縮小します。別置きのオブジェクトがテキストフレームのリサイズに追随する必要がある場合に便利です。
・ターゲットの組み方向に準じます。
・captureしていない状態でこのボタン群を操作すると,選択オブジェクトがテキストフレーム(またはテキスト)の場合は自動的にキャプチャます。
・読み込んだ行送り値をリリースしないままパレットを閉じると、現状の環境設定を維持するか尋ねます。
例によって ハイイエ/イイエスで。
・グレーアウトしている部分についてはあまり期待しないで下さい。フニャンフニャンです。
将来、なかった事になる可能性もありますので。
【備考】
・行送り値は3パターンで判定します
(日)フレームグリッド&グリッド揃えあり → フレームグリッド設定に準じます
(月)非フレームグリッド&行送り自動 → ジャスティフィケーション設定の自動行送りに準じます
(火)それ以外 → 行送り値をそのまま使います
※非フレームグリッド&グリッド揃えあり(ベースライングリッド揃え)には対応しておりません。
・複数オブジェクトの選択には未対応。いずれ対応するかも。し
ないかも。
ないかも。
・追加/削除ボタンによる変形はgeometricBoundsの書き換えで行っています(改善の準備あり)。
実体化している角丸長方形などは角Rが崩れますのでご注意下さい。
・追加/削除ボタンは回転のかかっているオブジェクトには非対応です。こちらはとくに対応の予定はありません。
がんばって下さい。応援してますから。
では、優雅な下っ端ライフを!