小ネタというか粒ネタになりますが。いちおうInDesignをベースに話をします。
ドキュメントの生殺与奪をユーザーに委ねるダイアログというのがありますね。
まあこれですね。
このパターンは、右から順に
保存 … returnキー、enterキー、⌘+S(SaveのS)
キャンセル … escキー、⌘+.
保存しない … ⌘+D(DismissのD)
もうひとつ、よく見るのがこれ。
このパターンは、
置き換え … ⌘+R(ReplaceのR)
キャンセル … returnキー、enterキー、escキー、⌘+.
これだけ覚えておけば、だいたいはしのげます。
で、
しのげないやつを最近見かけてしまったんですよ奥さん。
これ、トンボ外の「情報」に入るファイル名に半濁音が使われてたせい。
外付SSDにコピーしたら出るようになった。Unicode正規化で直るのかな。
基本、青にハイライトされているボタンはreturn/enterで反応します。
今回おしえてもらいましたがスペースバーでも反応します。へええへえへえ! いつからなんだろう。
このハイライトはtabキーでフォーカスを順送りして切り替えることができます。
shift + tabで逆送り。バックもできるでー。古い。
このパターンで大汗かいてたんですが、割り当てをようやく見つけました。
OK … ⌘+O(OKのO……。気付けよこんなの>自分)
キャンセル … returnキー、enterキー、escキー、⌘+.
さぁ、これで昨日より8秒ぐらい早く帰れますね!
(2024.07.04 コメントいただき、各キャンセル操作に⌘+. を追記しました。感謝感謝)