ExtendScript:Document.saved って

Photoshop, Illustrator, InDesign どれも共通した
Document.saved(bool) というプロパティがあるので見てみた。

結果、期待通りの結果が出たのはInDesignだけ。
むしろ、InDesignだけが異色の挙動といえるのか。
PhotoshopとIllustratorは同じ結果だった。

PhotoshopIllustratorInDesign
(日)新規ドキュメント作成直後truetruefalse
(月)既存ドキュメントを開いた直後
およびドキュメント保存直後
truetruetrue
(火)上記(日)のとき、少し作業した状態falsefalsefalse
(水)上記(月)のとき、少し作業した状態falsefalsetrue

まとめると、
InDesignはファイルパスが存在する、つまり一度でも保存されたことがあれば true、
Photoshop/Illustratorは最後の保存以降に作業履歴がある、つまり閉じる時に「保存しますか」と聞かれる状態が true、というわけ。

これ、たとえばPhotoshop/IllustratorならPDF、InDesignならIDMLなどを変換して開いたときに(日)の挙動を起こす。


というわけなので、ついでに検証。
IllustratorとかInDesignって、開いた直後、まだ何もしていないのにタイトルバーのファイル名末尾に*がついて、そのまま閉じようとすると「…保存しないんですか?」って訊かれる場合があるじゃんすか。
Illustratorでこのとき、Document.savedはどうなるのか。どうなるの…

あ、こうなるの…
ちょっと使いにくいねー…

Illustrator:へんないろ→グレスケ変換→CMYKのKにするやつ

Office系ファイルの原稿データから図版を抜き出してアレコレするとき、
RGBで具合がわるいので、PDFを書き出してCMYK変換するんだけど、
見た目の色はグレーでもCMYもしくはCMYKぜんぶの版に網が入ってしまっちゃってる。
あれ、入っちゃってしまってる。
いや、入っちゃってしまっちゃってる。

ほんとはGCRの設定を効かせてスミ版成分に全振りなんかすればいいんだけど、
なんとなくいやだからやりたくない。だって、なんとなくいやなんですもの。
なのでIllustrator上でグレースケールに変換する。
できるんだけど、グレースケールのままだと後工程で具合が悪かったり、
属性がばらついていると気になって入眠に影響がある。
ので、グレースケール値を生かしてK版だけのCMYKカラーとしたい。

というわけです。元はこんなかんじです。

なので、スクリプト書きました。
編集メニュー > カラーを編集 > グレースケールに変換 と
編集メニュー > カラーを編集 > CMYKに変換 を
たてつづけにメニューコマンド実行するだけのやつです。
たったそれだけで幸せなハッピーになれる。

はいはいきれいきれい。やったー。

…いまさら思ったけど、たったこれだけならアクション作成でよかった…

Illustrator:テキストの中間値を入力するやつ

Twitterにスクショだけ上げたやつ、こっちにも記録しときます。
グラフ機能を使わないグラフ作業とか。おもにトレース作業とかの。
ポイントテキストを連続複製とかして、この状態の。

…を、いいかんじに中間値を埋めるスクリプトを2分ぐらいで書いてみたらまんまと動いたのでみんなも書くといいです。たまには自分で書こう。

実行結果。

ついでにこっちも。

ものすごく省エネで書いたので、座標なんかは見ていません。
ただただオブジェクトの重なり順が基準となります。
製品以外のスクリプトは、費用対効果を思うとこのぐらいでどんどん書き捨てるのがよろしいかと思います。みんなで書こう。