先日てけとうに書いたテキスト流し込みスクリプトをUI化しました。パレットが出ます。
機能の盛り込みに際限がなさそうなので最低限で一旦区切って出します。
ミスドで言うオールドファッションです(違うと思う)
InDesignCS3以降
CS2未満の環境では前回のでしのいで下さい
前回使用したテキストのサンプル。今回も流用します。
スクリプトをカチカチするとパレットが出ます。
概要はこんな風で。左のリストには各1行目の先頭6文字までが並びます。
とりゃえず合番が振られた状態を想定しています。
ドキュメント上でテキストフレームを選択しておいて、
適用ボタンをカチ。 リストをカチカチでも可能です。
テキストが流し込まれ、使用されたテキストはリストから削除されます。
チェックボックス「1行目を無視」のオンオフの挙動はこんな感じで。
合番なしのテキストにも使えます。
テキスト読み込み時に「1行目を無視」がオフ状態だと
リストには2行目の内容(1行きりの場合は1行目)が並びます。
「1行目を無視」と意味合いが逆になりますが利便性重視の仕様という事でひとつ。
今回のはひとまずここまで。
次段階のももう出来てますが説明書きがおっつかないので。
●sample窓の中でテキストを編集したい気分に駆られると思いますが今回は我慢です。
●使用したテキストは即座にリストから削除されるのでテキストファイルの再読み込みが必要となります。はかない。
以後、ごてごて肉付けしていく予定の機能
●使用済みテキストを削除から色分けに変更
●sample表示窓内でのテキスト編集の有効化