はいどうもどうも。責了作業してますかー(耳に手をあてる)
なんやかんやの事由で、修正しながら単ページPDFをバラバラと出す場面があり、
いちいちページ範囲を入力するのがとてもだるいのでスクリプトを用意してみました。
内容的に大したことしてませんが少なくとも自分にはありがたいのでホクホクしとります。
どうぞどうぞ。
id_ singlePageExportScripts
(2024.08.19 片方のスクリプトを修正したり片方のスクリプトの問題点を追記したりしました後述)
あそびかた
スクリプト2こ入っています。
id_activePageRange.jsx
実行するとイベントリスナーが作成されます。
書き出し > PDF の際、アクティブなページがページ範囲に自動入力されるやつです。
これは、「プリント」にしかない「現在のページ」を模したものです。
この「現在のページ」は、ドキュメントウィンドウ左下に表示されるものと同じです。
イベントリスナーを削除するには、スクリプトをもういちど実行します。
2024.08.19 追記
ちょっと問題が残っていて、これで書き出す際、保存先ダイアログで既存ファイルを上書きすると、なんかよくわかんないエラーが出てしまいました。ゆるりと原因調査中です。
id_exportActivePagePDF.jsx
もういっこのほうは、上記にならったアクティブなページのPDFを書き出してしまうやつです。
実行すると保存先をきかれます。
保存先を指定するとアクティブなページのPDFが書き出されて終了。
こっちのスクリプトは、冒頭に宣言文があるので適宜かきかえて使います。
上から、
・書き出しプリセット名(手入力だとミスる可能性があるのでプリセット編集画面からコピペを推奨)
・プレフィクス(接頭辞)
・サフィックス(接尾辞)
・桁数(設定不要なら0に)
初期値は弊社向けですが、たとえば175ページを書き出したとき「●175.pdf」という名前になります。ここは好きに書き換えましょう。
2024.08.19 修正
上記パラメータに「桁数」を追加
ですです。