Illustrator:へんないろ→グレスケ変換→CMYKのKにするやつ

Office系ファイルの原稿データから図版を抜き出してアレコレするとき、
RGBで具合がわるいので、PDFを書き出してCMYK変換するんだけど、
見た目の色はグレーでもCMYもしくはCMYKぜんぶの版に網が入ってしまっちゃってる。
あれ、入っちゃってしまってる。
いや、入っちゃってしまっちゃってる。

ほんとはGCRの設定を効かせてスミ版成分に全振りなんかすればいいんだけど、
なんとなくいやだからやりたくない。だって、なんとなくいやなんですもの。
なのでIllustrator上でグレースケールに変換する。
できるんだけど、グレースケールのままだと後工程で具合が悪かったり、
属性がばらついていると気になって入眠に影響がある。
ので、グレースケール値を生かしてK版だけのCMYKカラーとしたい。

というわけです。元はこんなかんじです。

なので、スクリプト書きました。
編集メニュー > カラーを編集 > グレースケールに変換 と
編集メニュー > カラーを編集 > CMYKに変換 を
たてつづけにメニューコマンド実行するだけのやつです。
たったそれだけで幸せなハッピーになれる。

はいはいきれいきれい。やったー。

…いまさら思ったけど、たったこれだけならアクション作成でよかった…

InDesignがクッソクソに遅くなってたのがやっと直った話

弊社、まだメイン作業バージョンがInDesign2021だったりします。
膨大な在阪データ中の、Type1フォントがいろいろで。
MacPro2013はそろそろ厳しくなるかと思いきやまだまだ健闘中。
Montereyまでの命なので、あと2年たぶんこのまま。いまBig Surです。

で、先日ちょっと気になるスクリプトの話題があって、
StartupScriptにイベントハンドラ仕込んでごにょっごにょしてたんですが。
とつぜんInDesignの挙動が重たくなり。
具体的には別アプリからInDesignをアクティブにした時、5秒待たされるように。
アプリ間コピペ作業とかもう地獄。
ただでさえ局所的に忙しくなってて、ろくにメンテもできず。

ある日、とうとう頭きて、初期設定をまるっと退避して、キャッシュもごそっと削除。
環境設定はスクショをもとにポチポチ復元。
PDF書き出しプリセットがすっ飛んだこと、
プリフライトプロファイルが消えたことが誤算ではあったけど、
一度はなんとか元通り軽くなったんですわ。

でも、初期状態のままだと人間のパフォーマンスが落ちるので、
おそるおそる少しずつ以前の初期設定ファイルを戻して様子見してたわけ。
結局またすぐ重たくなって。

今日、また頭きて(短気ですこと)
また初期設定を初期化。
でも今回は微妙に軽くなくて。
で、思い立って、Scripts Panel内を一掃。
180項目ありまして…
最低限、35項目に減らしました。
これが正解。すっと軽くなりましたわ。

スクリプトの個数の問題ではない気がしてて、
ちょっと怪しいと思ったのが、idleTaskのテスト。
今回、これ以外を全部戻してみました。
結果、改善。よかったー。

いずれヒマになったら、おもち先生の名作 JSXTimerをCEP移植したいので
idleTaskは避けて通れないのだが。
これのおかげで、CS6時代は選択するだけでスクリプトが発火するという
非常にピーキーな作業環境で鬼神の如き作業速度を…奇人かもしれない。

いつヒマになるんだ…………

InDesign:アピアランスないけど装飾でがんばれ

InDesignは悲しいアプリ(硬派なアプリ)

InDesignにはIllustrator様のようにアピアランスなんて便利な物はないです。ありませーん。
でもInDesignの文字や段落はわりとハデに動きます。流れていきます。
なので、せめて文字の装飾は文字・段落の機能で済ませて抗います。
それで文字の移動にどこまでもついてきてほしい。
手に負えない場合は別途アンカー付きオブジェクトをストーリーに配置しますが、
ここはぜひなるべく全力で抗いたいところです。

やりようは多少だけどある

いくつかの武器(機能)がありますね。
いっぱい重ねて使いますね。
この序列・重なり順をたまに忘れてしまってて、試しながらやってしまうことが多いので、
今回はわかりやすくまとめようと思いました。
記事の最後には覚え唄もあるよっ!(うそですないです)

というわけで、図にしてみました。
赤文字は文字スタイル・段落スタイルで設定するやつです。

効果は用途が薄いので、この際いいかなーと思ったけど
過去にスミ文字の白フチを効果で付けていた文化もあったので、
まあついでだし、いちおう。

おまけ

効果ごとの上下関係も手間ない範囲で確認してみました。

具体的な用法を一切書かないあたりがすこし不親切な気もするけど、
それで皆さんのイマジネーションの幅を狭めるなんて酷なこと、
うちにはとてもできません!

そんな感じでまあ、がんばりましょう。