InDesign:アピアランスないけど装飾でがんばれ

InDesignは悲しいアプリ(硬派なアプリ)

InDesignにはIllustrator様のようにアピアランスなんて便利な物はないです。ありませーん。
でもInDesignの文字や段落はわりとハデに動きます。流れていきます。
なので、せめて文字の装飾は文字・段落の機能で済ませて抗います。
それで文字の移動にどこまでもついてきてほしい。
手に負えない場合は別途アンカー付きオブジェクトをストーリーに配置しますが、
ここはぜひなるべく全力で抗いたいところです。

やりようは多少だけどある

いくつかの武器(機能)がありますね。
いっぱい重ねて使いますね。
この序列・重なり順をたまに忘れてしまってて、試しながらやってしまうことが多いので、
今回はわかりやすくまとめようと思いました。
記事の最後には覚え唄もあるよっ!(うそですないです)

というわけで、図にしてみました。
赤文字は文字スタイル・段落スタイルで設定するやつです。

効果は用途が薄いので、この際いいかなーと思ったけど
過去にスミ文字の白フチを効果で付けていた文化もあったので、
まあついでだし、いちおう。

おまけ

効果ごとの上下関係も手間ない範囲で確認してみました。

具体的な用法を一切書かないあたりがすこし不親切な気もするけど、
それで皆さんのイマジネーションの幅を狭めるなんて酷なこと、
うちにはとてもできません!

そんな感じでまあ、がんばりましょう。

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