Photoshop:ヒストグラムを維持してカラーモード変更


どういう事かというと、RGB各チャンネルのヒストグラム情報をそのままCMYKで使いたい時のTipsです。

各チャンネルを複製してからカラーモード変換して、あとで悠々とアルファチャンネルを使う、でも構わないんですが、遅い上に当たり前すぎてつまんないので(またそういう事いう)
よりスマートな方法を提案してみます。RGBの全チャンネルが必要な場合、という事になりますが。

 そもそも、そういう手法の需要がどこにあるのかというと、あまりなさそうなんですけど
自分にはあったわけで。。何に使うのかは業務上のアレでちょっと。

サンプルフォルダより、アイランドガールを借りてきました。
なぜか逆光がすごいので、シャドウ&ハイライトをデフォルト値でかけておきました(冗談)

作業開始。目印として、レッドチャンネルにだけ手を加えておきます。

モード変更「マルチチャンネル」
なぜか各チャンネルの名前がシアン、マゼンタ、イエローになります。
いや、なぜかっていうか自分がわかってないだけですけども

これにチャンネルを1つ追加してやります。どんなんでもOKです。
新規スポットカラーチャンネルにする場合はカラーをK100にしてやれば自動で「ブラック」と名前がつきます。でも、どんなんでもOKです。

 なんとなく白で塗り潰しておきます。

モード変更「CMYK」。
来ました。らくがき部分はC100、MとYのチャンネルにはらくがきの痕跡なし。

レッド → シアン
グリーン → マゼンタ
ブルー → イエロー
と、チャンネルがそのまま流用された事になります。

…えーと、やったー。

ほんとに、自分以外の需要がまったく想像できませんけども。。

Photoshop:circler_ちょっぴり更新

こないだ、3点のパスポイントでまんまるいシェイプを作成するのを作りましたが

わざとらしく実際の業務で使ってるうち、ちっとだけ煩わしくなったので
 少しだけ直しました。

パスポイントが2つの時、
 2点目のパスからハンドルを伸ばし、その先端座標を3点目として扱えます。
従来通りの3点でも動きます。

これで昨日より8秒ぐらい早く帰れます。

DL先は前回と一緒。ファイル名も一緒です。



PhotoshopCS3 MacOS10.4.11で確認。他のバージョンでは試してないけどたぶん動きます。



ぽぽ〜ん。

Photoshop:マル投げ

ウチら下っ端とクリッピングパスは切っても切れない関係。
 というか切っても切っても終わらねえよチッキショー。

とりわけ苦手なカタチは、といえば
(日)モジャ
(月)フワ
(火)クサリ
(水)ズビズバ
(木)ピャロピャロ
(金)ムッハー
などが主に挙げられるが、普段っぽい画像でも
(土)直線だと思ったら微妙にそうじゃない
(日)丸だらけ
などは連続で来られると軽いイジメに遭っているような気さえ起こる。

今回はその中のマンマルについて少しだけ。


ブリスターパックの穴など、しょもないマンマルは今までアンカー2個でササッとやってきたのです。


しかし、2つだとホントのマンマルは作れないのに最近気付いた。知らなかった。
 2つで十分ですよ、とはいかないようで。できてもよさそうに思うんだけども。ケチだな。


で、しょうがないからアンカー増やすか、となっても3個だとちょっとつらい。
 真上とか真横とかに打つとベジェヒゲの取り回しが直感的にはしんどい。


んじゃ4つなら文句ないだろ、という事にすると、
 そんなんならシェイプツールで楕円をニュッとやった方が全然速いじゃんすか、となる。


しかしこの楕円ツール、マンマルのバウンディングの角からドラッグ開始しないといけないので
 目測で一発でキレーにピッタリはムチャっぽい。ガイドでも引くか? それもアホらしい。
Optionキーでセンターからドラッグするにもセンターってドコ中よ。


で、こんなの作ってみました。 前口上が長い。




Photoshop CS3(Mac) で動作確認




サーキュラーではなくサークラーって読みます(すごくどうでもいい)


【あそびかた】
マンマルのクリッピング対象の円周上に3点アンカーを打ちます


実行。スクリプトにショートカットを当てがっておくとそこそこイイ気分。
 中には、ここで初めて偽マンマルなのに気付いてガッカリなことも。
  それでも自由変形とかですぐ直るでしょう。



【おうちの方へ】
問題点、多数。
・元のパスの属性に関係なく、必ず中マド属性のマンマルが作成されます。
・最低3つのパスポイントを必要とします。4つ以上は始点から3つまでしか読み取り
ません。
・パスポイントのいずれかが選択されて、且つ他のサブパスが非選択状態でしか動作しません。
 元のパスを消去するにあたり、任意のアンカーポイントだけを消去できないためです。
 使用しているコマンド「消去」は、パスポイントが選択状態にあるサブパスを削除します。
 選択されたパスポイントがない場合、ハイライト表示されているパスアイテム全体を削除してしまいます。
 このため、「選択されていない無関係なサブパス」がないと実行できません。
 と同様に、選択されたパスポイントの情報も拾えません。
 つまり、
 マンマル単品の画像では使えない そうでなくても一発目のサブパスでは使えない
 ターゲットのパスポイントは最新の打ちたてホヤホヤである
 という条件下でのみ使用可能となります。ひどい。。

・Photoshopはスクリプト上で「パネル上で選択されているパスアイテム」がどれかわからないので
 いろいろ手を講じた結果、コピー→ペースト→サブパス数の変動があったパスアイテムをアクティブな物と断定→ペースト取り消し
 という七面鳥くさい事をやっています。この際、ターゲットとなるパスポイントを取り消し後に再び選択された状態にするために「2つ戻して1つ進める」という処理をしています。
 ので、打ちたてホヤホヤだけどヒストリーが2つない(打って保存して閉じてまた開いた)などの場合はエラーります
・環境によっては画像解像度72ppi以外で正常に動作しない可能性あり
 現場では問題なかったのが自宅で不正動作、その対策を済ませたら今度は現場でダメ。よくわからんです。
 現状、対策ナシの方で出しておきます。


以上、いろいろとひどい条件ですが、
 まその、こういった物を切り抜きまくるにはそこそこ便利かと思うわけです。

この後、パスコンポーネント選択ツールで属性を「シェイプ範囲に合体」に変えて「組み合わせ」。
 この手の場合さほど楽チンにはならないけど、ヤマタニの効いたキレーな切り抜きができますぞ。



…なんてのを、引っ込みがつかなくて半徹して作ってみたはいいが、
  なんとなく巡回してたらIllustratorでもっとリッパなのを何年も前に公開してる方がいらしてかなり鬱(笑)
  レベルが違いすぎる。すっかりファン。