Word上のいじれない表からテキストを抜きたかった人

あ、テレワーク生活いったん終了しました(´・ω・`)
社内もろもろ落ち着いたらまた狙っていきたいです。

さておき、今回の話題。
組版の原稿データ、とくに論文となればほぼ例外なくWordドキュメントであるところですが、
そのWordドキュメントから図版・写真・表などを取り出す手順がいまいちあやしい。
でも図版・写真はまだいいんですわ。書き出したPDFから取れるので。
今回ウッとなったのは、表。しかもさわれない表。
右クリックすると画像としてしかさわれない。


なのに、PDFを書き出してみるとテキストが生きている。
これはPDFをイラスターで開いてみた状態。秘匿処理が面倒なので化けさせてあります(詭弁)。


だったら、PDFの細切れ文字じゃなく、まるっと、プリリンッと、取り出してみたい。

そこでひとつ、GoogleさんとTwitterさんに訊いてみました(失礼すぎるw)。

それで多少おぼついたので記録しておきます。
事情や仕組みを全くわきまえずに欲だけをいえば、Wordに配置される前の状態をいただきたいな,と思うわけですが、
どうも非可逆な存在のようです。
古くはQuarkに配置されたExcel発行物なんかでも同様にむせいでいたわけで、
諦めきれる。これは。


手法1:PDFを書き出してWordで開く

  1. WordからPDFを書き出す
  2. PDFをWordで開く

手順はこれだけ。Wordしか使わない手軽さがある。崩れることはある。


手法2:PDFを書き出して、PDFからExcel書類を書き出す

  1. WordからPDFを書き出す
  2. PDFをAcobatで開く(今回はAcrobatDCを使用した)
  3. ファイル > 書き出し形式 > スプレッドシート > Microsoft Excel ブック

手法1よりは若干ながら手数が多い。いちおう、当然だけど表として保存できる。
それはそれで崩れるときは崩れる。
この崩れ方が手法1のWordとそれぞれなので、余裕があれば都度どちらも試してみるとよいかも。


とりあえず上記の2つでなんとかなりそう。
反応いただいたお友達ありがとうございました。

皆様からのさらなる有益な情報お待ちしております。

MacBookPro壊れましたが直りました

 

テレワーカーの皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
皆さまは勤務先からの支給PCでお仕事されてるのでしょうか。
うちは切り替えがめんどいのと、仕事中にいろいろ見たいので自前のMacBookProでやってます。
でもこれ、仕事のしすぎで壊れたらどうするんでしょうね。
そんなのは、壊れてみないと誰にもわからない。でもきっと会社は修理に関して何もしてくれない。
でもまあ、そんないきなり壊れるわけないじゃんすか(危険な思想)。

 

先日、朝起きてMacをジャーンしたんですよ。
そしたら、
ジャーーン、ジャーーン、ジャーーン、ジャーーン………
起動音が鳴りやまなくて。

この時点で、自分の知識で「ジャーンが続けて鳴る」ってのはPRAMクリアしか知らなくて。
キーボードにホコリが溜まって⌘+option+P+R がたまたま押しっぱなしになっているのかもしれない
と思って(今思えば笑うしかないんだけど当時はほんとにそう思った)、
キーボードをガサーガサーッとなでてみた。それでもやまないので電源5秒押しでいったん強制シャットダウン。

iPhoneでトラブル事例を検索。ほんとに便利な世の中になった。
昔はPCが起動しなくなったとき、トラブル解決法をPCで調べられないというジレンマに毎回悩まされたものよ。

「ジャーンが続けて鳴る」そのまま当てはまる記事がいくつかヒット。
SMCリセットで回復するらしい。ctrl+option+shift 押しながら起動ですって。
…直らなかった。

というわけで、久しぶりにAppleStoreのGeniusBarを予約してお世話になってきました。

まあ、いろいろとオシャレな会話に興じたのは割愛して、結論をいえば
ケロッと直りました……。SMCリセットで。
ここでもう一度SMCリセットの手順を振り返ってみましょう。
ctrl+option+shift を押しながら起動。
やってくれたのを見て、違和感があったわけ。自分が押したのと手つきが違う。
というか、押している場所が違う。
このとき、ハッとしたんですよウチは。

ごくごくナチュラルにcapsキー押してました。。

 

サポートの流れで行なったハードウェアテストでは、
電源アダプタの不良と出た。持ち込みじゃなくお店で用意してきたアダプタが。
自分のアダプタでも同様。これは本体のアダプタ付けるとこのパーツの不良かも知れない、と。
しかし通電は問題なく行われており、充電がまずいだけのようで。
心当たりはある。なぜかユーザーを切り替えると充電が始まるので、
それ専用にアカウントを用意したぐらいである。

ちょっと本体開けてみてみますね、で留守番。

戻ってきて開口一番「端子のクリーニングで解消したみたいです」
赤面苦笑。すみませんこまめに掃除します。。

中、けっこうホコリとか溜まってました? と訊いてみた。
「いえ、問題になるほどではありませんでした。ねこちゃんかな? 動物の毛がいくらか」
まあそれはしょうがない。

まあとにかく無事でよかったっすわ。
まだ新調する余裕なんか全然ないんですの。

今まで書いたスクリプトの中で今でも使えそうなやつを大まかに紹介するだけ

この記事はDTP Advent Calendar 2019の最後を飾るやつということになります。去年もなんにゃらかんにゃらで大トリを務めさせていただきました(補助席で)が…
むろん、超絶バチクソ気合の入った内容となっております。
(などとのたまうとなぜかブラフに捉えられる損なキャラ位置に置かれているんですが…ご想像の通りです)
今年いろいろありすぎてロクに更新してなかったなあ!

えーここ数年,気を抜くとInDesignの事ばっかりやってしまうと思いつつ,いつでもその時の自分の業務に直結した物しかやってないので、そこはまあ致し方なし。
折しも、自分がそこそこのスクリプトを作り始めてからちょうどほぼ10年ぐらいなので、総括…とまではいかないけど、今でも汎用性が高くて便利だなーって思えるものを独断でピッカップして、新規の使用例を交えて紹介してみます。順不同で。
本記事の概要だけ書くと非常に地味だけど、じっさい大変よこれ大変あるよ時間かかたよ。
量が量だけに、作例がテスト本意で実務とはほど遠い内容なのはご容赦を。
何が言いたいかというと、ビバビバ俺様ビバ俺様、ということです。ぜいたくをいいたいです。
スクリプト案件お待ちしております。堅牢性は最低限ですが発想力には事欠きません。


InDesign

Munchkin

マンチカン。正規表現ちょっとでもわかる人向け。
標準機能の検索でつかまえた文字列それぞれに対応した置換ができるツール。
目玉機能は数字を数値と捉えての増減置換。ヨロズ置換でマンチカン。イェーイ。ニャー。
※動画中の正規表現しくじってました。動作上は問題ないんですが
^([\d+])は ^(\d+)でOK,[㈪-㈰] は ㈪-㈰ でOKでした。録り直す元気はないw

以下、見づらい動画はYoutube上でオリジナルサイズでどうぞ。

PlaceOptionalText_2.2

※有償提供となっております
テキスト原稿をエディタからレイアウト上へ何度も何度もちまちまコピペする仕事の人向け。
専用パレットでぽんぽんとラクーに配置できます。地味に売れ続けててありがたいです。

IFA_id_1.40

※有償提供となっております
集版オペレーター向け。ドキュメント上のアタリ画像をトリミングの合わない実画像に差し替える補助ツール。Photoshopを併用します。
画像差し替え作業をやる人すべてに使ってほしい。そしておかねもちになりたい。
10年前、いちばん最初に書いたスクリプトはコレの原型。あまりにもハードルが高すぎた。

SelectionFilter

Illustratorの選択メニューに似た物を目指して作ったやつ。
選択と選択解除ができる。

SelectionExpander

ターゲットにしたオブジェクトと共通の属性をもつオブジェクトを一括選択するやつ。
たまにべんり。

id_distribute_!!_0mm

等間隔整列のパラメータ(間隔値)をスクリプトのファイル名にしておくだけでそれ専用として働く。
よく使う値のぶんだけスクリプトファイルを複製して使う。
トリミングをしくじっているので心の眼で見ましょう。

タブまとめて打つやつ

任意の挿入点から座標値を取得して、選択した段落群にまとめてタブストップを作成できる。
ウチ自身の2019年中の使用頻度はマンチカンと並びトップクラスでした。

JustificationSwitcher_id

テキストの位置はOKなのに揃え方向が残念なやつを直すもの。
これを機能縮小したIllustrator版ばっかり有名になってしまったけど、こっちが多機能なオリジナル。

gyogyomojier

CC2014まで対応のエクステンション(CC2015以降はCEP版開発までおまちください)
…だったんですが、CEP版から有償提供となりましたすみません。売れてませんw
ギョギョモジャー(名前を付け直したい…)。テキストの行送り値を取り込み、カーソルキー移動量にセット。
そしてオブジェクトをリサイズ。
目分量で作られたレイアウトにとても便利。


Photoshop

opacity_Enhancer

Photoshopでピクセルの不透明度を100%に上げきるやつ。
自画自賛してやまないやつ。


Illustrator

ai_artboard_fitter

「アートボードをオブジェクトに合わせる」を上だけとか右以外とか部分的にできるやつ。
マスク内オブジェクトの形状も影響しちゃう残念仕様。その上でも用途は広い。

ai_trimMarkToArea

実体化したトンボをもとにアートボードを作ったり直したりするやつ。
これの出番がなくなる時代がくることを願ってやまんです。


その他

msByESTK

ExtendScriptが実行できる環境(Photoshop、Illustrator、InDesign、etc.)
で遊べるマインスイーパー。別途アイコンデータのダウンロードが必要。仕事中にぜひどうぞ(だめです)。
※空白地帯周辺のオープンに斜めが含まれていない(Windows版の動きに合っていない)と、あるふぁさんよりご報告があり、あるふぁさんが直してくれましたw 2019.12.25.15:55 再ダウンロードの上、上書きしてくださいまし。


んーな感じですね。作る側も見る側もダルいですねw
では、よいお年をー。