日時:110226 16:00〜19:30 小潮
場所:東扇島西公園テトラ側
仕掛:道糸4号、電気ウキ(1号)+スイベル、オモリ1号+2B、ハリス2.5号、ハリ チヌ4号
エサ:青イソメ(極太)
ひさびさー。ひさびさー。
年末は風邪がイヤに長引いてたりしてて。
今回は出番がなかったけど、チョイ投げ用の硬い硬い1.8mの竿にデリケートな穂先を1本自作して脱着式にしたりしてみた。次回の釣行で釣り座が確保できなかった時はコレで落とし込みなど。ま、次の機会ですが。
14:30
道具諸々の点検を済ませ、割れてたナショナル電気ウキは瞬間接着剤で修復し、いざ出発。
渋滞。渋滞。がんばる。
16:00
現場着。入り口付近で60cmクラスのフッコが上がって騒いでる。
てきぱきとトイレ。もたもたと準備。
投げメインの常連さんαと岸壁狙いの常連さんβが野良猫をいじっていた。
βさんの方はしばしば会うので会話も数回あったが、こっちは回数が少ないので覚えられてないっぽい。
マズメ時直前に降りる気のようで道具類を岸に立てかけてあったが竿1本とタモ持ってどっかいっちゃったのでソソクサと釣り座確保。暗黙に譲ってくださったのかしらん。
天候よし、体調すこぶるよし(しかし正月からややBMI過多)、潮はいまいちだけどドンマイちゃん。
そんな折、もとい、そんな折れ、
(日)
磯竿の穂先がカクンと鋭角に曲がっている。
本来ある形に戻そうと力を入れたらぽっきり。
……。
ま、まぁ,一番先っちょぐらいなくたって、どうにかならぁな。今日ぐらいは。
逆光の中、開始。めっきり夜の人だったので昼の装備がなくて、まあいいやと電気ウキを消灯で使用。
ギラッギラしてまったく見えない。通勤用サングラスも意味ナシで。
竿を持っていない側の手で小さなワッカを作り、一心不乱にご子息を叱咤激励もとい、その小さな穴越しにウキを覗くとアラ不思議、なんとか見えるのでそんなんで日没まで。
浮いているウキが眩しくて見えないのは解決したものの、飛んでいるウキが見えないのが困り物で、
飛ばしてから着水までが全然見えない。
で、
(月)
投げたまま微調整ができず、岸壁に叩きつけられたウキの頭がぽっきり。
釣研のウキ、電気ウキとしての役に立たなくなった。
明るいうちはまだ楽観してウキはウキよね、と続行。
(火)
で、飽き足りずべちべち岸壁に当たったウキは、今度は足の方もぽっきり。
皮一枚残してぐらぐら。
さらに二投後、足を残して海の一部になった。
しょうがないので非常用のナショナル電気ウキにチェンジ。修理しといてよかった。。
で、エサが寒がって乾燥して困ってたので保湿して保温してあげたら喜んでましたよ。
たぶんだけど。
日没後。いよいよの夕まずめ。装備の程もマズめ。
オモリ他と均衡を保つはずのウキが、どんどこどんどこ沈む。あれよあれよ。
ナショナルから釣研に乗り換えて以来、道糸の直通しをやめてスイベルを介したりしたせい
か、などと想像しつつ、
か、などと想像しつつ、
ハリス上のガン玉2Bを涙目で噛み外してBに打ち替えたりしてもズブズブ沈む。
わけわからんです。
わかった。
ウキの上に、穂先がもげて自由になったガイドの2つ目と3つ目が乗っかってた orz
重いよ!
はめ直してどうにか続行。
おさかなの気配、なし。
ちょっと飽きて岸壁以外も探る。
ぐぐぐ。
18:20
…カサゴ20cm獲得。
そんな君が好きだ!
以後、潮が動いて波は立つものの潮位は上がらず、おさかなもどこへやら。
19:30、終了。
カサゴさんは例によって水を貯めたクーラーボックスで生かしたまま運搬。
…で、ただでさえ体力が落ち気味なとこに、正月に越冬準備をしすぎたせいで身体が重い。
降りた所から上がれなくなりかけて相当焦った。
軽やかな自分を取り戻さないとだ。みっともないぞ。
─その後のカサゴさん─
20cmを無理矢理にお刺身。ウロコも剥がないまま。
肝醤油でどうぞ。
寸評:まあまあ
残りのうち内臓以外をドボンジュウと素揚げ。
けっこう時間をかけたつもりだったが
寸評:皮とヒレしか歯が立たない orz
これ、骨まで愛してやるには目安何分揚げりゃいいんすかね?
本命は来るんでしょうか。
まずは竿の修理だの。
>これ、骨まで愛してやるには目安何分揚げりゃいいんすかね?
カレイの唐揚げは、低温で20分と言いますから、、、30分を試されれれ。
揚ったら呼んでください!
あちこちレシピを検索してみたところ、
10分揚げたら一度出し、冷ましてもう一度ドボンジュウ、で2〜3回揚げるのが正解のようです。
原理がさっぱりわからんのですが、たぶん黙って従えばうまい事揚がるんでしょう。
カサゴさんは狙えば大きさも数も上がるんでしょうが何しろ外道としてしか釣った事がなくて。
おいしいし、外見にそぐわずキレイな内臓なので(メジナが最悪)もっと可愛がってあげるべきなんでしょうねえ。
いずれ揚げたてを食う集まりでもなんでも。