ようやくなんとか。
UIのガワを作るのにかなり時間をかけてしまったという。しょもないなあ。
今回のガワは、全体にフォントを縮小、各コントロールの間隔も狭め。目の弱い方はご注意を。
そしてドロップダウンリストの選択内容やチェックボックスのオンオフで
しゅびしゅび変化します。自分でもわけわからん事になりましたです。
InDesign CS3-CS5対応
MacOSX 10.4.11(CS3)
MacOSX 10.6.4(CS4、CS5)
WindowsXP(CS3、CS5)で動作確認済み。
お手数ですが9/18までにDLしてしまった方はもう一度落としてやって下さい。なおってますから。
【概要】
特定のオブジェクトに対して、任意の属性が共通するオブジェクトを追加選択、または選択ハニーの絞り込みをするスクリプトです。
Expandボタンを押した時にドキュメント上に選択ハニーがあれば、その中からフィルタリングします。
何も選択していない状態ではドキュメントのアクティブスプレッド全体から新規に選択ハニーを作成
します。非表示やロックされたレイヤーの内容は無視します。
【つかいかた】
●1つのオブジェクトを選択した状態で Store ボタンをカチッとします。
ボタンの上にオブジェクトの ID と種類が出たら Store されたの事です。お店で買い物とかはできません。
Store後、そのオブジェクトは仕様上の都合で選択解除されます。
●ドロップダウンリストから、「塗りと線」「フレームグリッド」「テキストフレーム」のいずれかを選択します。
選択内容に応じてチェックボックス群が入れ替わります。項目は作者が自分で便利な内容にしてあります。例によって下っ端に特化されています。
●ナントカボタンをカチッとすると、選定項目が Store したオブジェクトと共通する物がベベッと追加選択されます。
オンにしたチェックボックスの数、ドキュメント上のオブジェクト数に比例してものすごく重くなりますので、むやみに欲張らず、最小限のチェック数で効果的にフィルタリングする事をおすすめします。
【気をつけること】
●塗り、線などのカラーを比較する際、スウォッチに登録されていないグラデーションはけしからんので期待しないでください
●テキスト属性は基本的に先頭の1文字から情報を拾います。ドロップキャップ、箇条書き等が含まれるドキュメントには大してお役に立ちません。
●フレームグリッド設定のフォントを拾えません。かなり不明の不具合です。代わりに実際にテキスト1文字目に適用されているフォントを読みます。なんだかビミョウな仕上がりです。
●今のところ、連結フレームは全てストーリー先頭の1文字目を読みに行きます。先頭文字さえマッチすれば連結されたフレーム全てが選択対象になります。これはしばらく運用してみて、より便利にしていこうかと。
●テキストフレームの項のみ、チェック数が多すぎの為プリセット機能を設けてあります。2つは自分用に作っておきました。3つ目はブランクです。必要に応じてコードを書き足す事で4つ目以降も作成する事が可能ですが、とくに説明はしませんです。スクリプトいじらない方は諦めて泣いててください。
あとは、見ればわかりますので(ぶんなげ)
感想でも要望でもお気軽にどうぞ。
というわけで
ろくに動作確認もせず出しといたらグズグズでした。情報を扱う手合いの仕事にまったく向いてないような。。
で、せっかくなので、9月いっぱいの期間限定で個人向けカスタマイズを承ります。
ご希望の際は、
●「塗りと線」「フレームグリッド」「テキストフレーム」のうち最初に表示させたい項目
●「塗りと線」「フレームグリッド」「テキストフレーム」それぞれのチェックボックスの初期設定値
●「テキストフレーム」にプリセットしたい状態
を表示させた状態のスクリーンショットを添えてメール下さい。あなた専用の強力な下っ端ツールを用意します。
上記項目の一部分でも構いませんし、プリセットも1つに限らず必要な分だけ申し付けください。
..なんでこんなことを、って?
目立ちたいんだよ!
Mac OS 10.6.4
InDesign CS5(7.0.2)
で動作しました。
全部試したわけではないですけれど^^
せうぞーさん、動作確認ありがとうございます。
いやあ、動くんですねえ。めっけもんですねえ。
遅くなったでやんす。
WindowsXP ID CS5 v7.0.3
動きましたぜ博士。
と、これまた確認ありがとうございます。Win環境で部品の配置がグチャッとしなかった旨、姐御(姐御w)からもご報告頂いております。
つまり親記事を編集しろよ、と(しますします)