InDesign:いじわるすぎてムカつくと言われたあのデータが再来

どうもどうも。

入稿データ内でヘンなことされてて、どこをいじればそれをさわれるのかわからない、という質問が来まくるようになったので、自己の実体験を出し切って「理解度テスト」なるドキュメントをこしらえました。どの段階からか「実技テスト」って名前になっちゃってますが。


よかったら手すさびにどうぞ。線を消すだけのかんたんなお仕事です。
ストレスが高まってきたら一旦手を止めて休んでください。
InDesign2025ドキュメントです。

InDesign実技テスト2025版

左の段が2014年当時のものです。えー、12年前……。
当時すでにCC2014がリリースされてたけど、出力寄りの隣部署に広くやってもらうためCS3で作成したんでした。
わるい意味で好評でした。

右の段は、いじわる番長があとで追加したものを整理・さらに追加したものです。
ひどいです。
いや左段もじゅうぶんひどいんだけど。でも本当にぜんぶ実体験なんだ。


効率のよい解き方にはコツがあって、
InDesignを一定以上理解している人なら自然と身に付いているものばかりです。
詰まったら見てみて。↓


というわけで

人から受け取ったinddデータをさわる際、絶対に意識しておいたほうがよいことをいくつか紹介しておきます。
もちろん始めから自分で作る際にもだいじなことです。

いったん消してみる・どかしてみる

いきなりプリミティブな手法から始まるけど、だいぶ有効です。
教えるまでもなく身に付いている人は多いでしょう。
まれにいる、そうでない人はやってみて。

制御文字を表示する

へんなことしてる箇所の大半はこれでおおよそ把握できる場合があります。
常に出しとけってわけでもないけど、表示させたまま作業できるぐらいまで慣れておくとよいです。

新規スタイル作成で差分を一覧する

違和感のあるテキストを選択して、macOSならoption、Windowsならaltキーを押したまま新規スタイル作成ボタンを押すと編集画面が開きます。
一般 > スタイル設定 の窓に基準スタイルとの差分が表示されています。見づらいけど…。

これでどの属性をいじっているか、もろばれなんですよ。これだけで8割はやっつけることができます。でもたった8割かー。

文字スタイルパネルの端っこをチェック

文字スタイルパネルは、今どのスタイルが適用されているか確認するのに役立ちますが、それだけじゃなくて、正規表現スタイルなどで自動で適用されたものかを確認するにも有用なのです。

スタイルオーバーライドハイライターでチェック

当該のいじわるデータでは1割ほどしか役に立たないんだけど、イレギュラーの可視化がボタンひとつで手軽にオンオフできてすごくよいです。
名称がすごく長すぎるところもすごくよい。子どもの頃ポーカー覚えたときにロイヤルストレートフラッシュを知った時ぐらいによい。

だいたい以上ですねえ。
ぜんぶ解けても景品が出たりはしないんですが。
「物知りになれた」とか「世の中そんなにひどい入稿データあるんだー」とか、
そんな感じで呑み込んでおいてくだされば。
お疲れさまですよもう。けっして我々を恨まないでね…

ではではー。

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