PlaceOptionalText_2.0/00_はじめに

PlaceOptionalTextは、InDesignCS3以降対応(Mac/Win)のテキスト流し込み補助ツールです。
原稿テキストを空行で分割し、任意のテキスト区分をリストから選択し、ドキュメント上のテキストフレームへ流し込みます。
 
従来の作業で行われている、
・テキストエディタソフト上で必要な分の文字列をドラッグ選択
・それをクリップボードにコピー
・作業中のInDesignドキュメントに戻る
・合番の対応したテキストフレームを探す
・文字ツールでテキストフレームの内容を全て選択
・選択範囲内へペースト
・またテキストエディタへ
 
という、面倒な繰り返し作業を大幅に効率アップします。
また、複数のテキストフレームに対し一括で流し込んだり、
テキストフレーム内の複数のテキストスタイルに対し一括でそれぞれ流し込む、
といった機能も充実しております。
ぜひ、ご活用下さい。
 
 
シェアウェア登録ご希望の方は、ダウンロードファイルのバージョンが2.04以降なのを確認の上でIDを発行して下さいますようお願いします(8月前半中更新見込み)ご迷惑をおかけします。
2.01以前のIDは今後のアップデート版に対応しておりません。登録済みの方には順次メールにてご案内しております。
※リンク先では「動作OS: OSX 」となっておりますが、実際にはMac/Win両対応です。
Windowsの方もダウンロードは上記からお願いします。
文書作成>デスクトップ・パブリッシング というカテゴリの分類上の都合です。
 
 
インストールと準備
PlaceOptionalTextは単一のスクリプト書類のみで動作します。
ダウンロード後、所定の場所へ置いて下さい。
下記ディレクトリ内に置いたフォルダの中に置いても構いません。また、エイリアスを置いても動作します。
 
〈Macintosh〉
Adobe InDesign アプリケーションフォルダ → Scripts → Scripts Panel
または
ユーザ → [ユーザ名] → ライブラリ → Preferences → Adobe InDesign
  → Version *.*-J → Scripts → Scripts Panel
 
〈Windows XP〉
Documents and Settings → [ユーザ名] → Application Data
  → Adobe → InDesign → Version *.*-J → Scripts → Scripts Panel
 
〈Windows Vista および Windows 7〉
ユーザー → [ユーザ名] → AppData → Roaming
  → Adobe → InDesign → Version *.*-J → Scripts → Scripts Panel
 
詳しくはこちらを参照して下さい。
 
InDesignのメニュー → ウィンドウ → 自動化 → スクリプト で表示される「スクリプト」パネル内に
PlaceOptionalText_2.0.jsx が見えていればOKです。
アンインストールは、このスクリプトを削除するだけです。初期設定ファイルの類はありません。
 

 
スクリプトパネルから「PlaceOptionalText_2.0.jsx」をダブルクリックすることで起動します。
 
 
初回の起動およびシェアウェア未登録
の状態では、下記のダイアログウィンドウが表示されます。
 

 
続いて、現在InDesignを起動しているシステム情報を元に生成された英数のIDが出ますので、
登録フォームにペーストし、ベクターのダウンロードページからシェアウェア登録して下さい。
 銀行振込を希望の方はblog右側プロフィール欄のメールアドレスまで、IDを添えてご連絡下さい。
登録後、専用パッチスクリプトが送付されます。
領収証の発行は当方の悪筆による手書きの物となります。必要な際はメールにてお申し付け下さい。
 

 
入手した専用パッチスクリプトを、上記同様にInDesign上から実行すると、
既に入っているPlaceOptionalTextの一部がお使いのシステム専用として書き替わり、
以後正規版としてご使用いただけます。
パッチ処理後の専用パッチスクリプトはスクリプトフォルダ内から除外して構いませんが
アップデート版の公開時、再び必要になりますので、大切に保管しておいて下さい。
パッチスクリプトの再発行は致しかねます。
 

※ID番号はコンピュータのシステム情報から生成され、パッチスクリプトはそのID番号から生成されます。

 従って、ID番号を発行した以外のコンピュータでは登録済み製品としては動作せず、デモ版となります。
 複数のコンピュータでご使用になる場合は、その台数分のシェアウェア登録が必要となります。
 また、登録時に申請したID番号を発行したコンピュータ本体内であっても、
 別のシステムで起動されている場合は登録済み製品としては動作しません。
※OSの再インストールなどについても、別システムとして判断する事となります。
 
未登録の状態では、デモンストレーション用として動作します。
テキストの先頭から6文字分のうち、いずれか1文字だけが流し込まれます。
 

 
導入ご検討にあたり、
一括流し込み、スタイル保持機能など、まずは諸々の機能をお試し頂ければと思います。
 
 
免責事項
・動作確認については万全の勢いでしておりますが、
本品の使用を原因としたハードウェア・ソフトウェアの不具合、
 また本品を使用して作業されたInDesignドキュメントの破損・作業ミスなどについては一切の責任を負いかねます。
・本品の二次配布については特に制限しませんが、必ず当ブログ経由でのみ行って下さい。
・本品のプログラム内容の改変は禁止とさせて頂きます。
・本品の著作権はウチに帰属します。
・再現性の確立できる不具合については、発生状況を伝えていただく事で出来得る限り解決に努めますが、
 アプリケーションのバグなどの兼ね合いもあり、必ずしも解決できるとは限らない旨、
 なにとぞご了承下さい。
 

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PlaceOptionalText_2.0/リファレンスマニュアル トップ

05_まとめて流し込む その2

06_まとめて流し込む その3

07_一部分に流し込む

08_原稿の一部分を使う

09_原稿を編集する

10_スタイルごとに流し込む

11_表組内に流し込む

12_外部スクリプトの連動 その1

13_外部スクリプトの連動 その2

 

リリースノート

2011.07.20 2.00 リリース

2011.08.01 2.01 スタイル保持機能に関する国宝級のバグを大慌てで修正 Vector FTPの更新は8/4〜あたりと思われます。すごくすみませんorz

2011.08.05 2.04 新OS(OSXラーヨン)対策として、ID生成ルーチンを一部変更しました。新ID発行のお願いを順次しております。ベクターよりシェアウェア登録予定の方は、ダウンロードしたスクリプトのバージョンが2.04以上なのをご確認の上手続きを続行してください。ご迷惑をおかけします。

2011.08.12 2.10 2.00→2.01の修正時のコンソール書き出しテストの命令を消し忘れており、スタイル保持を使用するとExtendScriptToolKitが起動してしまう不具合を修正(すみませんすみません)
テキストアイテム不足で流し込みされなかったテキストフレームを事後の選択範囲から除外するよう修正
アイテムリストの表示文字数を6w→20wに変更
アイテムリストの天地のテキストアイテム間隔をやや拡張
パレットリサイズ時、左のアイテムリストも拡大するように変更

2011.08.22 2.11 テキストファイル読み込み時、分散禁止スペース(Jedit Xなどで▲に見える記号)を半角スペース同様に空行扱いに含むよう修正

2011.09.13 2.12 複数の段落スタイルで管理されたテキストに「スタイル保持」で流し込むと2つ目以降の段落スタイルが1つ目のスタイルに同化してしまうアプリケーション仕様による不具合を修正

2012.02.22 2.13 Mac版CS3以外での動作を改善

2012.07.18 2.20 環境設定を設置
findingGREPforPOT2.jsx の連動機能を追加
流し込み前の外部スクリプト連動機能を追加

2017.10.19 2.21 CCの近年バージョンで「クローズ時に状態破棄」チェックを入れてパレットを閉じるとアプリケーションがエラー終了してしまう不具合に対応

2018.01.30 2.22 CC2015以降のInDesignで、サンプルテキストの選択部分だけを流し込み機能が使えなくなっていたのを改良。当該バージョンで部分的に流し込む際はテンキー側のenterキーで流し込み実行してください。