Illustrator:重たいテキスト内で入力してると落ちたりしてこわいのでダイアログで補助するやつ

昨日のやつのIllustrator版。どうぞどうぞ。


ai_モジ入力するだけ.jsx

たぶんCS4以降どれでも動きます。

すみません、こっちにまとめました


コード使い回しで、InDeginよりシンプルに済むかと思ったら真逆っ!
入力後のキャレット位置がおぼつかなくてモチベ下げてたらmonokanoさんがSPAiの機能のひとつ「プレーンテキストでペースト」でやってる処理を提供してくださいました。徳がすごいぞ。やったね。ありがとうございますっ

このまま出したら完全に人のふんどしなので、
せっかくなのでshiftキーを押しながら実行した場合は選択テキストをダイアログ内に反映するようにしました。

するとどうなるの

ダイアログ上ならOSの機能で選択テキストを再変換できてしまうのです。
再変換は、macOSなら ctrl + shift + R。
さらに日本語キーボードなら「かな」キーを2連打でもOK。
Windowsなら…右クリックして「再変換」を選択(らしい)。

こんなかんじです。

Illustratorの場合、スクリプトの実行に直接ショートカットをあてることはできないので、
・スクリプトを実行するアクションを作成してそのアクションにショートカットを設定
Keyboard Maestro(有料)、前述したmonokanoさんのSPAi(macOS)、あるふぁさんのSppy(Windows)など利用してショートカットを設定してみてください。
もしかしたらshiftキー併用と折り合いがわるいかも。そこはまあ工夫してみて(投)。

参考:再変換の母、流星号さんのblog
人のふんどし祭りじゃー。

しょぼめにAdobe Exchangeデビューしました

CEPエクステンションパネル というのを、今までいくつか作ってまして。
つっても、ほとんどはNDAありの受注ものなので世に出せないんですが。
一般公開しているものは、gyogyomojierjsxTimer あたりがそれです。

こいつら、Adobe Exchangeに有償公開(マーケットプレイス出品)するには年貢を納めないといけなくて、めんどうなのでBOOTH頒布という形を取らせてもらってまして。
外部サイトで頒布するデメリットは、インストールの手順が直感的でないこと。慣れればなんてことないんだけど。
ひとつ、Creative Cloud デスクトップアプリから入れられるものを用意して、
そして全世界にモテてみたい。そしてドルがもらえるおいしい仕事を受注したい。
…などとはツユほども考えていませんが、まあ、やってみたかっただけ。

そんなわけで、ちょっと肩慣らしに無償のプラグインをひとつアップしてみました。
一度リジェクトされましたが、ようやく承認されての公開です。
ついったーでねちっこくチラ見せしてたやつです。
よかったら使ってみてー。
IllustratorとInDesignで動きます。Photoshopのことは忘れましょう。

alignXY

世界的には「alignXY」という名前だけど、
日本人の皆さんには「タテヨコいっぺんに整列」って出ます。
かわいらしかろう。

パネルの余白が気になる人は、まだまだですね(何がよ)。
標準パネルの最小サイズに合わせてあります。これより小さくしてもいいことがなくて。

v1.1.1より、空きスペースに操作の不安を和らげるポエム(違う)を入れました。


あそびかた

インストールしたら、メニュー ウィンドウ > エクステンション から出してください。

使い方の説明は、とくにありません。…と言いたかった。審査時の申し送り欄にも “Nothing.” って書いたんだ。
そしたら検証にヘンな使い方されて、動かないからダメーって差し戻された…

2つ以上のオブジェクトを選択した状態で、ボタンを押してください。
タテヨコいっぺんに整列できます。それだけのやつです。
Illustratorでは、標準の整列パネルで設定してある整列先が効きます(アートボードに整列、選択範囲に整列、キーオブジェクトに整列)。
InDesignでは、標準の整列パネルで設定してある整列先は効きません。キーオブジェクトだけは使えます。
これ、独自に設定できるようにしてもよかったんだけど、逆に混乱を招きそうなので作りませんでした。
シンプルなままにしたかった。

v1.1.1より、アプリ標準の整列パネルでできること全部できるようになりました。
Illustratorではアンカーポイントの整列にも使えます。
InDesignでも[マージン、ページ、スプレッド]などの整列先が効くようになりました。あらかじめアプリ標準の整列パネルで設定しておいてください。


このプラグインは機能よりもUIのボタンアクションに一番チカラがこもってます。
マウス重ねたり、カチしてみたり、標準パネルと遜色ないものをめざしました。
そう、何もしないで作ったやつは、遜色あるんですよ。これ、わざわざ言わないとわからないやつ。
ぜひ見比べてみてねー。
(でも、あんまり厳しい目では見ないでねー…)

ギークリ「ExtendScript入門の基礎の初歩の最初」ひとり反省

この記事は、Adobe Community Exprets presents Creative Advent Calendar 2024の5日目の記事になります。
前回の記事はハタケヤマモエさんの「AdobeFrescoでおみくじアニメーションを作っちゃおうレポ(仮)」でした。同じ部屋での開催なので準備を見てましたが、えらい楽しそうでした。参加したかった!


ひさびさ登壇させていただかせていただきまして

去る2024年11月23日、東洋美術学校で開催されたGEEK CREATORS 2024にて、ただ一人クリエイティブとはほど遠いスクリプトのワークショップを開催させてもらいました。

準備は万端に思われたのですが、予測が浅かったです。いろいろトラブりました。
直前までAskコーナーに引っ張られて、駆け込むように教室入りしたのもすみませんでした…


ひとまず、当日のスライドをアップしておきます。現場で口頭で指示した操作、および後述の不備については「フォロー」としてページを挿入しておきました。

議題:ExtendScript入門の基礎の初歩の最初
もうひとつ、事前に配布しておいた「スクリプトを実行するスクリプト」も。

executeScriptFile.jsx

※当日は尺の都合で、当日は最後の「スクリプトをよむ」から「ステップアップ」までを割愛させていただきました。
元々は時間が余った場合に用意してあったものとはいえ、あしからずご了承くださいませ。


反省点,片手で足りないかも…

スライドの内容についての前置きとして、今回は手を動かすことを優先しており、
必要な知識の獲得を後回しにしています。正しさはともかく、詳しさはありません。
体験後の感触をもとに、あとで基礎的な部分を各々に合った入門書やサイトで埋めていければ、という主旨だったためです。

また、時間が押してしまい、最後に「もくもく会」の紹介をしそびれました超失態。。

以下、予測の外だった事象について書き留めておきます。

スクリプトはテキストエディタひとつで書ける、という説明をしながら実践してもらいました。
そこに嘘はないのですが、がたくさんありましたすみません。

macOSのシステム環境設定 > キーボード。赤い線ひいたところ、すべてスクリプティングの敵です。
初期値は「これいいでしょ便利でしょ」とばかりに全部オンになってる。
ここはあらかじめ全部オフにしてもらわないとだめでした。
ほんとにうっかり。参加者が仕事で使い慣れたものではないPCを持ち込む可能性を失念してました。

もう一点、これもmacOS。
テキストエディット.app の初期状態は新規書類がリッチテキストなのをすっかり失念してましたごめん…

⌘ + shift + T でプレーンテキストに変換できることをオマケで覚えてもらった感じになってしまいました。
今後もテキストエディット.app を使う場合は環境設定で切り替えておくとよいです。

まだまだありそうですが…致命的なのはこのぐらいなので、このぐらいにしておきます。

以上、今回は実験的な要素を多分に含む内容だったことをお詫びします。
コンセプトは、一般のスクリプト講座よりも、時間内でどれだけ忙しく楽しくなってもらえるか、でした。
成功だったかどうかは参加者の皆さんの今後しだいで。何もなかったら本当にすみません。次に生かします。


これだけはよろしく

最後に、現場で紹介しそびれてしまい痛烈に後悔しているのですが
Uske_Sさん、こうちゃん両名が長年育ててきた「DTPスクリプトもくもく会」が
アドビアプリ自動化もくもく会」として再出発するらしいです。手伝わなくてごめんねー…
なんとアドビ大崎オフィスの会議室でやるみたいです。あまり長い時間はいられないようですが、
「初めて書いてみたい方」からでぜんぜん大丈夫。
参加と申し込みが必要なので、ぜひ申し込んで行ってらっしゃいませ。
(うちはズラせない予定が入ってしまってて、とってもとっても悔しい…)


スクリプト以外の何か成果物がちゃんと残るものもやりたいですね…
自分に何ができるかは、まあ時間があるので考えておきます。

ではではでは。